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- カテゴリ:一般
- 発売日:2005/06/23
- 出版社: 彩流社
- サイズ:20cm/200p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-88202-943-X
紙の本
漱石の「仕事論」 人生、窮まれば仕事 (鷲田小彌太《人間哲学》コレクション)
著者 鷲田 小彌太 (著)
「漱石」に仕事を読む−。現代社会を生き抜くために有効な課題に的を絞って解説する。漱石の「仕事の秘訣」ではなく、誰にでも修得可能な「生き方」論である。【「TRC MARC」...
漱石の「仕事論」 人生、窮まれば仕事 (鷲田小彌太《人間哲学》コレクション)
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商品説明
「漱石」に仕事を読む−。現代社会を生き抜くために有効な課題に的を絞って解説する。漱石の「仕事の秘訣」ではなく、誰にでも修得可能な「生き方」論である。【「TRC MARC」の商品解説】
ひとつのテーマ、現代社会で生きてゆくのに有益、有効な課題に絞り、作家の言葉を選び抜き、解説するという行き方は、これまで少なかった。本書が試みたのはこの行き方である。文豪・漱石に倣おう!——どんな凡人にも修得可能な仕事のやり方。漱石の「仕事論」とは、人生の中心に仕事をおく生き方のこと。天賦の才が彼を成功に導いたのではない。漱石は「人生論」の中心に「仕事論」をおいたからこそ、豊かな人生が約束されたのだ。
【商品解説】
目次
- 1 現在に働け、評価はあとからやってくる
- 2 やりたい仕事をする
- 3 仕事を選ぶ
- 4 報酬を得る
- 5 時間の使い方
- 6 仕事が人間を磨く
- 7 生きる技術
- 8 出処進退の方法
- 9 専門バカを避けるために
- 10 仕事と遊びの両立をはかれ
著者紹介
鷲田 小彌太
- 略歴
- 〈鷲田小彌太〉1942年北海道生まれ。大阪大学大学院博士課程修了。三重短期大学教授を経て、現在、札幌大学教授。哲学、倫理学を担当。評論活動、エッセイ、人生書等の執筆も精力的におこなっている。
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