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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2016/06/20
- 出版社: サンライズ出版
- サイズ:19cm/333p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-88325-594-8
紙の本
再考ふなずしの歴史
著者 橋本 道範 (編著)
【地方出版文化功労賞奨励賞(第30回)】弥生時代の日本における最古のナレズシを、現代にまで継承しているのがふなずしであるという従来の説は本当か。歴史文献を精査し、現地調査...
再考ふなずしの歴史
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商品説明
【地方出版文化功労賞奨励賞(第30回)】弥生時代の日本における最古のナレズシを、現代にまで継承しているのがふなずしであるという従来の説は本当か。歴史文献を精査し、現地調査をおこなった研究者たちが、ふなずしの歴史に関する最先端の研究成果をまとめる。【「TRC MARC」の商品解説】
日本最古のスシと言われているふなずし。でも本当にそうなのかという疑問を解くため、中世・近世のふなずしに関する文献をつぶさに調べた研究者達。それだけでは納得せず、アジアのナレズシ文化圏の論考から、現在のふなずしの漬け方のアンケート調査、ふなずしの成分分析結果まで収録。ふなずしと聞いただけで、あのにおいと味を思い出す人にはたまらない、まるごとふなずしの本。【商品解説】
目次
- まえがき 石毛 直道
- アジアのナレズシと魚醤の文化 秋道 智彌
- 「ふなずし」の特殊性と日本のナレズシ 日比野 光敏
- 室町時代の「ふなずし」 橋本 道範
- 江戸時代の「ふなずし」 櫻井 信也
- 近世の「ふなずし」の旬 齊藤 慶一
- 俳諧・俳句とふなずし 篠原 徹
- 現代「ふなずし」再考 篠原 徹
- 現代に伝わる「ふなずし」の多様性 藤岡 康弘
- 「ふなずし」の成分分析と嗜好性 久保 加織
収録作品一覧
アジアのナレズシと魚醬の文化 | 秋道智彌 著 | 9−57 |
---|---|---|
「ふなずし」の特殊性と日本の「ナレズシ」 | 日比野光敏 著 | 59−99 |
室町時代の「ふなずし」 | 橋本道範 著 | 101−141 |
著者紹介
橋本 道範
- 略歴
- 〈橋本道範〉1965年岡山県生まれ。京都大学大学院文学研究科博士後期課程国史学専攻中退。滋賀県立琵琶湖博物館専門学芸員。京都大学博士(文学)。著書に「日本中世の環境と村落」がある。
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