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- カテゴリ:一般
- 発売日:2023/07/20
- 出版社: 石風社
- サイズ:22cm/252p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-88344-321-5
紙の本
世に資する 信号電材株式会社の50年
著者 糸永 康平 (編著)
福岡県大牟田市にあり、全国50%のシェアをもつ信号電材株式会社。その50年の社業を、『地方行政』連載を柱に振り返る。ほか、責任者やOBの寄稿、各部門長の抱負、著者と次期社...
世に資する 信号電材株式会社の50年
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商品説明
福岡県大牟田市にあり、全国50%のシェアをもつ信号電材株式会社。その50年の社業を、『地方行政』連載を柱に振り返る。ほか、責任者やOBの寄稿、各部門長の抱負、著者と次期社長の対談などを収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
交通信号は
誰が
作っているか
知っていますか?
交通信号機はなぜできたのか?
理由はシンプルである。
交通事故を防ぐためにできたのである。
とは言っても、最初にできたのは車のためではない。
馬車による事故を防ぐために1868年(明治元年)にロンドンで設置されたのが世界最初といわれる。
日本には1919年(大正8年)、手動式の信号機が設置された。
しかし交通整理の初めは警察官の「挙手」による手信号である。
次いで信号機が設置され、ススメ、トマレ、と記された手動の「標版」になった。
しかし民衆の理解が進まず却って混乱し、手信号に戻したりしたという。
車や路面電車の増加とともに自動式の信号機に変わってゆくが、
昭和30年代は、交差点での手信号がまだまだ幅をきかせていた。
信号機の役割は、まず歩行者の安全を守ることだが、
モータリゼーションの発展とともに、いかに車の流れをスムーズにして、
交通事故を防止するかということに注力されるようになった。
交通信号は今や空気のような存在だが、
車社会においては、市民の「安全安心」を守るための必須のインフラである。
参考・「交通信号50年史」(交通管制施設協会 昭和五〇年)【商品解説】
目次
- はじめに
- 第1章 「大牟田のしんごう屋」信号電材の50年 代表取締役社長 糸永康平
- I 元祖しんごう屋「世に資するものを創り続けて」
- Ⅱ 二代目社長 糸永一平の時代 21~33期(1992~2004年:13期)
- Ⅲ 三代目 康平社長の時代 35期~50期(2005年~2020年:15 期)
- 第2章 50年を振り返って
著者紹介
糸永 康平
- 略歴
- 〈糸永康平〉福岡県大牟田市生まれ。長崎総合科学大学卒業。信号電材株式会社代表取締役社長。SD Lighting株式会社社長。
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