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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2016/06/29
  • 出版社: スイッチ・パブリッシング
  • サイズ:20cm/140p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-88418-450-6

紙の本

このあたりの人たち (SWITCH LIBRARY)

著者 川上弘美 (著)

ひみつ、にわとり地獄、おばあちゃん、事務室…。町ができていく。8年の歳月をかけ、丹精込めて創り上げた、〈このあたり〉をめぐる26の物語。『monkey business』...

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このあたりの人たち (SWITCH LIBRARY)

税込 1,650 15pt

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商品説明

ひみつ、にわとり地獄、おばあちゃん、事務室…。町ができていく。8年の歳月をかけ、丹精込めて創り上げた、〈このあたり〉をめぐる26の物語。『monkey business』等掲載に書き下ろしを加えて単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】

文芸誌・MONKEYから生まれた待望の掌篇集!

川上弘美『このあたりの人たち』

8年の歳月をかけ、丹精込めて創り上げた、
<このあたり>をめぐる26の物語。


このあたりってどのあたりかというと、
こういう町に住むのっていいかも、と
あなたが思うあたりです。――柴田元幸

【本の内容】

収録作品一覧

ひみつ 7−10
にわとり地獄 12−14
おばあちゃん 16−19

著者紹介

川上弘美

略歴
〈川上弘美〉1958年東京生まれ。著書に「溺レる」「ハヅキさんのこと」「なめらかで熱くて甘苦しくて」など。

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評価内訳

紙の本

あいかつお

2016/08/10 07:30

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る

私たちの世界というのは、柔軟性があるようで実はとっても堅硬なもので出来ていると思うことがある。
 「あいうえお」。なんていうのもそうで、誰もが「あいうえお」だと信じている。
 もし、それが「あいかつお」だったりしたらどう感じるだろうか。
 とっても不安になったりするだろう。
 それと同じような不安を川上弘美の作品から感じてしまうことがある。
 でも、誰が「あいうえお」を「あいかつお」に変えることができるだろう。

 このなんでもないような街の人たちの様子を短い文章で綴った作品集の手ごたえのなさはどうだろう。
 おいしいプディングを頂いた感じはあるのだが。

 「王様は裸だ!」子どもだから言えること。大人は言えない。
 「何書いているのかわからない」のではない。平易な日本語を読めないわけではないし、文法に誤りがあるわけでもない。
 しかし、それらで組み立てられた世界は私たちがいる世界と同じなのかわからない。
 AIが世界を支配する未来ではない。むしろ、恐山のイタコが支配するような世界。
 AIがある世界は「あいうえお」と同じ。一方イタコが支配する未来は「あいかつお」と同じではないか。

 川上弘美は笑っている。
 この世界についてこれるかって薄ら笑いを浮かべている。
 「あいうえお」を「あいかつお」に変えたのは彼女。
 時々どうしようもなく、「あいかつお」を書いてしまいたくなる作家。
 川上弘美にとって「あいかつお」なのか、「あいふせる」なのか、意味はないだろう。

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紙の本

いってみたい町

2016/07/03 10:24

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:szk - この投稿者のレビュー一覧を見る

「このあたりの人たち」っぽさを出しながらも、全然「このあたりの人たち」じゃないのが面白かった。さすが川上さん。考えてみれば、主人公の女の子だけ、普通寄りであとはもう全員キャラ濃いw濃すぎwwそれなのに、ギャグにならずむしろ心地よい風を運んでくるのはなぜなのか。川上さんがしっかりとした軸と世界観を持っているからなんだろうな。まあ、ありそうでない「このあたりの人たち」なんだけど、でも川向こうにはこんな小さな町があって、いろいろ一大事とか天変地異とか経験しながらも静かに生活を続けている気もする。行ってみたいな。

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2016/08/08 13:11

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2016/06/29 21:36

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2016/06/28 00:17

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2016/07/16 15:15

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2016/07/21 21:50

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2016/10/21 15:19

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2016/10/14 22:56

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2016/10/25 23:03

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