「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- みんなの評価
- あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
- カテゴリ:一般
- 発売日:2017/01/13
- 出版社: 中西出版
- サイズ:19cm/245p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-89115-333-5
紙の本
武四郎碑に刻まれたアイヌ民族 民族の復権をめざして 新版
著者 杉山 四郎 (著)
後世の人々が碑に刻んだ松浦武四郎の旅には、調査を支えたアイヌ民族の人々の姿があった…。幕末から明治初めにかけて活躍した北方探検家松浦武四郎の足跡を追う旅の記録。碑と碑文全...
武四郎碑に刻まれたアイヌ民族 民族の復権をめざして 新版
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
後世の人々が碑に刻んだ松浦武四郎の旅には、調査を支えたアイヌ民族の人々の姿があった…。幕末から明治初めにかけて活躍した北方探検家松浦武四郎の足跡を追う旅の記録。碑と碑文全文も紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】
“北海道の名づけ親”松浦武四郎。
幕末に活躍したこの探検家は、6度にわたり蝦夷地の探査を行い、当時の実情を今に伝える詳細な記録を残した。
その道程を追うように建てられた碑を求め、北海道各地とサハリンへ赴き、碑や碑文全文を記録。
後世の人々が碑に刻んだ松浦武四郎の旅には、調査を支えたアイヌ民族の人々の姿があった。
2003年に初版刊行、その3年後に増補改訂版が発行された同書を、松浦武四郎碑に焦点を合わせスリム化。
前著への補筆・訂正、新たに建立された碑の記録を加え、装いも新たに約10年ぶりに刊行する。【商品解説】
目次
- 新版の発刊にあたって
- 序章 三〇を越える武四郎碑
- 第一章 七つの碑をもつ空知地方
- 北村[現・岩見沢市] /砂川市/芦別市/新十津川町/長沼町
- 第二章 北海道各地の碑を訪ねる
- 厚真町/釧路市/上富良野町/仁木町/下川町/士別市
- 平取町/京極町/江差町/千歳市/浜中町/音更町
著者紹介
杉山 四郎
- 略歴
- 1947(昭和22)年、小樽市の生まれ。
1972(昭和47)年、北海道教育大学札幌分校を卒業。道立高校5校で36年間教鞭を執り、この間、芦別市・歌志内市・岩見沢市・苫小牧市に居住。現在は岩見沢市に在住し、札幌学院大学に勤務。岩見沢市で「アイヌ語教室」開設。
札幌郷土を掘る会通信会員・岩見沢九条の会会員。
著書に『私の民衆史』(正・続・続々)・『古老が語る民衆史』(Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ)(いずれも、みやま書房刊)、『歌志内の石碑・石佛を訪ねて』・『歌志内の開拓と鉄道』・『歌志内のむかしばなし』(第1集~第4集)・『古老が語る歌志内』(いずれも、歌志内歴史資料収集保存会刊)、『語り継ぐ民衆史』(正・続)(いずれも、北海道出版企画センター刊)、『武四郎碑に刻まれたアイヌ民族』・『新版アイヌ民族の碑を訪ねて』(いずれも、アイヌ文化振興・研究推進機構助成)、『空知・アイヌ民族の足跡』(正・続)・『眼で見るアイヌ民族の足跡』・『あるカッケマッのこと』・『南空知の人々』(いずれも自費出版)、『アイヌモシリ・北海道の民衆史』(正・続)(いずれも、中西出版刊)など。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む