じっちょりんとおつきさま

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投稿者：ウッドチャック　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

不思議な生き物、じっちょりんの暮らしがたくさん詰まったシリーズ。
今回は、秋の様子です。
「おたのしみのみ」という特別なものを草花で作って、お月見を楽しむ様子がとても可愛く、こんな世界があったらいいなぁと羨ましくなりました。
小さくなったような気持ちで、わくわくして読める絵本です。

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投稿者：Otto　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

小さなじっちょりんたちのカワイイ姿が、細かく丁寧に描かれていて好感が持てます。今も、どこかでこんなふうにお月見しているかもしれません。

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投稿者：honyomi　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

初めて読むと思ったけど、なんとなく見覚えのある家族。シリーズになってるんですね。
『じっちょりんのあるくみち』を読んだことがありました。
じっちょりんの家族がいろいろ支度をしてお出かけするのはだいたい同じ流れのようです。
もちろん目的がお月見になっている部分は違いますが…
植物がしっかり描き込まれていて、名前がちゃんと書いてあるのが芸が細かいです。

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投稿者：咲耶子　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

秋のある日のじっちょりん。
気になる存在『じっちょりん』のお月見パーティーが素敵な絵本です。
秋花や木の実が豊富で、いろどり豊かで楽しい宴会が読めます。

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投稿者：シログルミ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

じっちょりんシリーズの夏編。草も盛りとなる夏には真昼ではなく月夜の晩が散歩の舞台に選ばれている。今流行りのフットパスの原型とも言える好シリーズ。目がはなせません。

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投稿者：紗螺　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

小人の〈じっちょりん〉家族の暮らしが、繊細な絵で描かれる。本人たちのかわいらい様子もいいけれど、丁寧に描き込まれた植物が特に印象的。今回は、最初に開いたところで鮮やかなオレンジ赤の葉に目を奪われる。「なつづた」と小さく書かれている。この、植物の名前が入っているところもいい。例えばこのページなら他に「ひめつるそば」。他のページに移って、「えのころぐさ」「おみなえし」「ふじばかま」…そういった植物とあまりなじみがなければ、植物の名前を知る楽しさも一緒に味わえる本だ。
絵本は後半、他の仲間がたくさん出て来て一緒に月見をすることに。似ているけれどそれぞれちがう小さな人たちをあれこれと見比べるのもよし、彼らがつくったものをじっくり見るのもよし。強いていうなら、人の顔がやや単純なのが物足りないかな、とも思うがそれは人の好みによるだろう。