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  • みんなの評価 5つ星のうち 3.5 6件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2000.5
  • 出版社: 藤原書店
  • サイズ:22cm/640p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-89434-179-4
  • 国内送料無料

紙の本

リオリエント アジア時代のグローバル・エコノミー

著者 アンドレ・グンダー・フランク (著),山下 範久 (訳)

ウォーラーステイン「近代世界システム」の西洋中心主義を徹底批判し、地球全体を覆う単一の世界システムの存在を提唱。世界史が同時代的に共有した「近世」像と、そこに展開された世...

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リオリエント アジア時代のグローバル・エコノミー

税込 6,380 58pt

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商品説明

ウォーラーステイン「近代世界システム」の西洋中心主義を徹底批判し、地球全体を覆う単一の世界システムの存在を提唱。世界史が同時代的に共有した「近世」像と、そこに展開された世界経済のダイナミズムを明らかする。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

アンドレ・グンダー・フランク

略歴
〈フランク〉1929年ベルリン生まれ。アムステルダム大学名誉教授。現在はマイアミ大学等で客員教授を務める。5000年周期の地球全体を覆う世界システム論を提唱。

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みんなのレビュー6件

みんなの評価3.5

評価内訳

  • 星 5 (1件)
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  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

ヨーロッパ中心史観からの脱却に

2001/03/16 00:31

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:MF - この投稿者のレビュー一覧を見る

 貿易黒字を計上している国と貿易赤字を計上している国。どちらの国の生産効率(技術)が優れているだろうか?。普通に考えれば,前者(黒字国)であろう。
 ところで、1800年ごろまで最終的に世界中の金銀が集まる地域というのはアジア(中国,インド)であった。つまり当時、アジアは(貴金属の滞留を貿易黒字とするならば)恒常的な黒字国であった。
 最初のロジックに戻れば、当時、アジアの生産性の方がヨーロッパのそれよりも高かった事は常識的に予想される。
 そう考えると、ガマのインド到着が歴史の教科書で何故あそこまでクローズアップされるのかが疑問に思われるが、それは、ヨーロッパで作られた歴史だからなのである。
 この、ヨーロッパ中心史観に対して、リオリエントの筆者、フランク氏は徹底して反論している。通勤電車で読むには質・量ともに重いが、普通の社会人にとっても非常に興味をそそられる1冊であることは間違いない。

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紙の本

経済先進国アジア

2002/05/31 02:24

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ブラックビューティー - この投稿者のレビュー一覧を見る

従来の一国史的発展段階論においても、現在流行の世界システム論においても、
近世以降の世界経済を論ずる時には、ヨーロッパが世界経済の中心に据えられている。
このようなヨーロッパ中心主義的な世界経済論に対し、
近世の世界経済の中心はアジアであって、
ヨーロッパは18世紀半ば以降のアジア国家およびアジア経済の衰退までは
世界経済の周縁的存在でしかなかったことを論じている。
アジアを中心とした単一の世界経済の存在というスケールの大きな理論が
豊富な実証研究をもとに展開されていて、読後に世界史像の再考を迫られます。

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紙の本

日経ビジネス2000/7/24

2000/11/13 21:15

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:猪口 邦子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 2年前、ポルトガルの首都リスボンで海をテーマに華やかに万国博覧会が開催され、またその年は国際海洋年として盛大に祝賀行事などが行われた。500年前、ポルトガルの船乗りバスコ・ダ・ガマが、ついに当時のヨーロッパ世界の念願であったアジアへの完全海上交通路を発見。これを契機に、欧州中心型の近代世界システムが誕生したわけであるから、欧州ではお祭りなのであった。
 500年前、欧州の対アジア貿易収支は赤字だったが、やがて交易より征服という選択を知った欧州はアジアを植民地化し、ヨーロッパ中心性を完成させる。
 著者は南米の帝国主義的搾取と現代にも及ぶ貧困の構造を告発する学問運動であった従属論学派の代表的研究者であるが、この大著はアジアに軸足をおいて世界システムを再検討しようとする画期的な視点を内包している。I・ウォーラーステインらがリードしてきた従来の世界システム論は、アジアをヨーロッパ求心性の客体としてとらえる程度にとどまるという弱点を、著者は本書によって鋭く突き、オリエント(東洋)を再度(re−)重視しようという表題にその主張を込めている。さらに、re−orientは方向付けをやり直すという掛詞にもなっている。
 500年より長い時間軸を取ることにより、アフロ・ユーラシアの経済力学の自律性と活力を明らかにできるのではないかという願いがそこにはある。また、例えば日本の鎖国政策が、その名称とは裏腹に実は当時の世界経済の力学と関係性を積極的に認識した内発的世界戦略の選択として再解釈できよう。南米の銀山搾取で銀が供給過多になり、金に対する銀の価格が下落した。銀の減産を余儀なくされた主要輸出国スペインは以降、欧州連合(EU)に加盟して再生するまでの長期にわたり自律性と活力を喪失する。当時、日本は銀の巨大な輸出国であったが、この危機に対して銀の輸出をほぼ完全に禁止したことで、近代世界システムの中でスペインなどよりはるかに早い中心性の回復を見た。
 著者の新たな史観への願いは大いに感じられる。長年、南米経済の悲劇を世界に問い、71歳の高齢で大手術から生還した知識人は、今回、アジアに光を見いだそうとした。あまりにも膨大な作業であるために、願いは願いにとどまっている感もあろう。しかしそれを問う前に、日本の学界やビジネス界に、このような世界からの眼差しに対して、人間社会に夢を与えるような内発的発展への活力があるかを自問しなければならないであろう。
(C) ブッククレビュー社 2000

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2004/10/10 19:38

投稿元:ブクログ

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2013/02/08 16:06

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2013/02/10 03:18

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