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- カテゴリ:一般
- 発行年月:2002.6
- 出版社: 藤原書店
- サイズ:19cm/452p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-89434-288-X
- 国内送料無料
紙の本
時代の転換点に立つ ウォーラーステイン時事評論集成1998−2002
著者 イマニュエル・ウォーラーステイン (著),山下 範久 (編訳)
世紀転換期に際し、現代を「近代世界システム」の崩壊が拡大する時代とみなす著者が、アジア通貨危機、欧州統合、「9・11」などをリアルタイムで論じた、究極の同時代論。【「TR...
時代の転換点に立つ ウォーラーステイン時事評論集成1998−2002
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商品説明
世紀転換期に際し、現代を「近代世界システム」の崩壊が拡大する時代とみなす著者が、アジア通貨危機、欧州統合、「9・11」などをリアルタイムで論じた、究極の同時代論。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
イマニュエル・ウォーラーステイン
- 略歴
- 〈ウォーラーステイン〉1930年生まれ。ビンガムトン大学フェルナン・ブローデル経済・史的システム・文明研究センター所長。著書に「近代世界システム」「ユートピスティクス」など。
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出版社コメント
2002/08/26 19:14
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投稿者:藤原書店 田尻勉 - この投稿者のレビュー一覧を見る
世界システム論でこの500年を分析してきたウォーラーステインの98年から02年にかけての時事評論集。著者ならではの歴史認識で、冷戦後の経済、政治、民族問題、国際紛争などの事象を読み解く。アメリカの核問題、アメリカ大統領選、中南米の経済危機、ロシアと中国、ヨーロッパ通貨統合、朝鮮半島問題、そして「9.11」。世界のできごとへのタイムリーな論評から、世界の今を見、今後を読むとき、歴史を通した「全体性」が重要であること、市場主義の脆さと危険性、グローバリゼーションの矛盾が見えてくる一冊。