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- カテゴリ:一般
- 取扱開始日:2019/12/06
- 出版社: 八坂書房
- サイズ:22cm/422,51p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-89694-267-5
- 国内送料無料
紙の本
戦場の中世史 中世ヨーロッパの戦争観
城攻め、町や村の略奪、野営地での休息…。人々は何のために武器をとり、また戦火の下で何を見つめていたのか。城壁の内外での駆け引きから兵器のディテールまで、中世の戦場の「リア...
戦場の中世史 中世ヨーロッパの戦争観
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商品説明
城攻め、町や村の略奪、野営地での休息…。人々は何のために武器をとり、また戦火の下で何を見つめていたのか。城壁の内外での駆け引きから兵器のディテールまで、中世の戦場の「リアル」な姿を再現する。図版も多数掲載。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
アルド・A.セッティア
- 略歴
- 〈アルド・A.セッティア〉1932年アルブニャーノ(ピエモンテ州)生まれ。イタリアの中世史家。元パヴィーア大学教授。専攻は中世イタリアの人口動態史、城郭史、軍事技術史。
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紙の本
ちょっとダレる
2021/09/21 17:26
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mt - この投稿者のレビュー一覧を見る
無数の自治都市がしのぎを削ったイタリアを中心に、中世ヨーロッパの「戦争」を紹介した一冊。英雄や戦いの列伝ではなく、戦場に臨んでの兵士たちの心性や略奪の概念、農業との関りなど広範な分野を扱っていて面白い。ただ似たような事例が続くので、ちょっと読んでいてダレる感もあるのがたまに瑕か。日本の中世の戦場とも比べて読んでみると、驚くほど似通ったところもあれば、差異のある部分(攻城兵器の技術や騎兵の地位など)も見えてきて興味を掻き立てられるところである。
紙の本
概観把握程度。
2021/06/09 18:58
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うりゃ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「略奪」「戦闘」「死」などの章立てのため読みやすい。
ただし、中世ヨーロッパという概念の幅が広すぎる。
「中世」も扱っている資料は10世紀~15世紀。
「ヨーロッパ」はイタリア中心かと思えばあちこち飛ぶ。
それを覚悟して読むべき。