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- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/06/30
- 出版社: インスクリプト
- サイズ:22cm/645p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-900997-80-6
- 国内送料無料
紙の本
ジュール・ヴェルヌ〈驚異の旅〉コレクション 1 ハテラス船長の航海と冒険
〈驚異の旅〉シリーズから傑作を選りすぐり、初版時の挿画を全収録したコレクション。1は、人類未踏の北極点を目指す狂熱の大長篇冒険行「ハテラス船長の航海と冒険」を、新訳・完訳...
ジュール・ヴェルヌ〈驚異の旅〉コレクション 1 ハテラス船長の航海と冒険
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商品説明
〈驚異の旅〉シリーズから傑作を選りすぐり、初版時の挿画を全収録したコレクション。1は、人類未踏の北極点を目指す狂熱の大長篇冒険行「ハテラス船長の航海と冒険」を、新訳・完訳で収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
「どんな子供でもハテラス船長に付きしたがって、世界の果てまで、北極点まで、近づく者を焼きつくす火山の聳え立つ、あの「クイーンズ島」まで行ってしまうにちがいない」(ル・クレジオ)。
人類未踏の北極点を目指す狂熱の冒険行。屹立する氷山、酷寒の氷原、友愛と叛乱……、北極圏を生き延びる「ロビンソン」たちを待ち受けていたものとは。
ドゥルーズ的「無人島」がヴェルヌ世界に初めて出現し、〈驚異の旅〉の真の出発点となった「紛れもない傑作」(グラック)が、「出版者まえがき」(エッツェル)とともにその全貌を現す、待望の新訳・完訳。オリジナル挿絵約270葉、ジュール・ヴェルヌ略年譜収載。
「ヴェルヌが自作を一作に集約させようと思えば、この作品以外にはありえない」(石橋正孝)。ヴェルヌ理解を決定づけたビュトールがその「至高点」の概念を抽出したのも『ハテラス』だった(「至高点と黄金時代」『レペルトワールI』所収)。ピエール=ジュール・エッツェルによって挿絵版シリーズの第一回配本として選ばれ、〈驚異の旅〉を冠せられる第一作となった『ハテラス船長の航海と冒険』。ヴェルヌの小説世界の可能性を示す記念すべき大長篇。【商品解説】
目次
- 出版者まえがき
- ハテラス船長の航海と冒険
- 第一部
- 第二部
- 訳註
- 解説 石橋正孝
- 訳者あとがき
- ジュール・ヴェルヌ略年譜
著者紹介
ジュール・ヴェルヌ
- 略歴
- 〈ジュール・ヴェルヌ〉1828〜1905年。フランス生まれ。小説家。著書に「気球に乗って五週間」「海底二万里」「八十日間世界一周」など。
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