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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2016/10/27
  • 出版社: クオン
  • サイズ:19cm/275p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-904855-40-9

紙の本

少年が来る (新しい韓国の文学)

著者 ハン ガン (著),井手 俊作 (訳)

1980年5月18日、韓国の光州で起きた民主化抗争・光州事件。あのとき、生を閉じた者の身に何が起きたのか。生き残った者は、あれからどうやって生きてきたのか。光州事件で命を...

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少年が来る (新しい韓国の文学)

税込 2,750 25pt

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商品説明

1980年5月18日、韓国の光州で起きた民主化抗争・光州事件。あのとき、生を閉じた者の身に何が起きたのか。生き残った者は、あれからどうやって生きてきたのか。光州事件で命を落とした人々への鎮魂の物語。【「TRC MARC」の商品解説】

1980 年5月18 日、韓国全羅南道の光州を中心として起きた民主化抗争、光州事件。戒厳軍の武力鎮圧によって5月27日に終息するまでに、夥しい数の活動家や学生や市民が犠牲になった。抗争で命を落とした者がその時何を想い、生存者や家族は事件後どんな生を余儀なくされたのか。その一人一人の生を深く見つめ描き出すことで、「韓国の地方で起きた過去の話」ではなく、時間や地域を越えた鎮魂の物語となっている。【商品解説】

目次

  • もくじ
  • 一章 幼い鳥                   
  • 二章 黒い吐息                  
  • 三章 七つのビンタ                
  • 四章 鉄と血                   
  • 五章 夜の瞳                   
  • 六章 花が咲いている方に             
  • エピローグ 雪に覆われたランプ          
  • 訳者あとがき

著者紹介

ハン ガン

略歴
〈ハンガン〉1970年韓国生まれ。延世大学国文学科卒業。ソウル芸術大学の文芸創作科教授。「菜食主義者」で李箱文学賞、英国のマン・ブッカー賞国際賞を受賞。

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評価内訳

紙の本

犠牲者の人生を考える。

2019/05/19 04:04

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:hiromi - この投稿者のレビュー一覧を見る

光州事件の4ヶ月前に、父親の仕事の都合で北京を離れた著者。それと事件との因果関係はもちろんないけれど、拭いきれない罪悪感のようなものに苛まれてきた月日に向き合うように、事件の生存者に取材を重ねた。ノンフィクションではなく、あくまでフィクションとして世に出す意味を考えさせられる。
この本を読むまえに、断片的でもいいので光州事件について調べてから読むことをおすすめします。

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紙の本

もう一度、光州事件を考えてみる

2022/04/04 12:30

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

この小説は光州事件という1980年に起こった民衆蜂起を題材にしている。私は、この小説を読みながら、その事件をもう一度前胸した。1980年5月、全羅南道の道都であった光州市で大規模な反政府蜂起が起こり、軍隊の武力鎮圧によって多数の死傷者を出した事件。事件の発端は、同年5月17日、韓国軍の全斗煥将軍が全土に非常戒厳令を布告して政府の実権を掌握したこと。それに反対する学生を中心とした市民が蜂起して、5月21日には20万人の群衆が市内の各公共機関を占拠、無政府状態となった。これに対して、戒厳司令部は実戦部隊を突入させて市内を制圧した。事件の犠牲者は公式発表では官民あわせて者191人とされているが、死者は2000人を超えたとの説もある。あれから40年、この小説のとおり、遺族の気持ちはもちろんいつまでたっても癒されない

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2017/02/09 12:03

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2017/01/15 12:26

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