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- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/07/30
- 出版社: タバブックス
- サイズ:19cm/187p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-907053-49-9
読割 50
紙の本
生きるためのフェミニズム パンとバラと反資本主義
著者 堅田 香緒里 (著)
女性間の階層化が促され、分断させられていく社会。パンデミック下であらわになった、あらゆる格差、貧困、分断の問題を、フェミニズムの視点から読み解き、日常的で具体的な抵抗の方...
生きるためのフェミニズム パンとバラと反資本主義
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商品説明
女性間の階層化が促され、分断させられていく社会。パンデミック下であらわになった、あらゆる格差、貧困、分断の問題を、フェミニズムの視点から読み解き、日常的で具体的な抵抗の方法を探る。『仕事文脈』ほか掲載を書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
私たちはみな、資本主義という恒常的な災害の被災者である。
パン(金)も、バラ(尊厳)も、両方よこせ!
蔓延する新型ウィルス、パンデミック下で強行される五輪、そして顕在化する不平等や分断。私たちが直面している危機は、COVID-19 によるというよりは元来グローバル資本主義ないしネオリベラリズムという災厄によるものであるー
女性の活躍、ケア労働、路上生活、再開発、生活保護...あらゆる格差、貧困、分断の問題を最新のフェミニズムの視点から読み解き、国内外の事例から日常的で具体的な抵抗の方法を探る。気鋭の社会学者、初の単著。【商品解説】
目次
- Ⅰ パンとバラのフェミニズム/私たちはみな、資本主義という恒常的な災害の被災者である
- パンとバラのストライキ―ローレンスの移民女性労働者たちのストライキ
- 「活」という名の妖怪―パンを食わせずバラ(のようなもの)を差し出すネオリベラリズム
- 魔女は禁欲しない―パンもバラもよこせ!
- パンデミックにおけるケアインカムの要求
- Ⅱ 個人的なことは政治的なこと/路上、工場、周辺の場から
- 紙の味
- 現代の屑拾い
- 無菌化された労働力商品たちの夜
著者紹介
堅田 香緒里
- 略歴
- 〈堅田香緒里〉静岡県生まれ。東京都立大学大学院社会科学研究科博士課程修了。博士(社会福祉学)。法政大学社会学部教員。専門は社会福祉学、福祉社会学、社会政策。
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