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公害スタディーズ
著者 安藤聡彦(編著) , 林美帆(編著) , 丹野春香 (編著)
エコ、SDGsが重視される現代において、「公害」という言葉が忘れられてはいないだろうか? そうした危機感から、日本の近現代史に色濃く影をおとし、現在も続く13の公害を事例...
公害スタディーズ
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公害スタディーズ 悶え、哀しみ、闘い、語りつぐ
商品説明
エコ、SDGsが重視される現代において、「公害」という言葉が忘れられてはいないだろうか? そうした危機感から、日本の近現代史に色濃く影をおとし、現在も続く13の公害を事例に、いまの暮らしとの接点を提示する。公害被害者らがどのように闘い、そして語りついできたかを再発見するためのコンパクトな一冊。
環境教育学を専門とする安藤聡彦(埼玉大学教授)などが、全国の公害資料館や多数の公害・教育関係者のバックアップを得て、教育の現場はもちろん、若い世代に読まれることを想定し一般書として編集。
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充実の一冊
2023/09/16 22:51
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投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
公害の実装に改めて目を見開き、公害という視点から社会と環境と自分自身とを問い直す営み。
第1部は公害の実際や、国の対応など何がなされ何がなされなかったのか
第2部は向き合う。「公害」という見えにくい出来事を捉え、探究していくためには何が必要か、
が書かれている。いずれも公害に関わってきた支援者や研究者といった専門家が執筆。いわゆる四大公害病だけでなく、軍事基地、原発事故、食品公害なども取り上げられている。公害関連年表、用語解説、事項索引もあり、とても便利。