紙の本
日本の経営者必読の本
2020/02/24 10:16
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:健康研究家 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ジェームス・スキナー氏による経営者向けのビジネス書。
この本には、経営者が持つべき考え方が書かれています。
読者への無料特典も充実していて「日本の経営者を応援したい」という思いをひしひしと感じることができる本です。
紙の本
CEO以外の人もOK。
2020/01/30 22:37
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:岩波文庫愛好家 - この投稿者のレビュー一覧を見る
興味本位で読んでみました。内容的にはホホー、という感じです。それなりに参考になると思います。文体も適度に砕けている分、スラスラと読み進めていく事が出来ます。
通読して自分にピタリとくる箇所があれば、参考にしていったら良いのではないかと感じます。ビジネスアイデアを探していたので、そういう観点として全体的な内容は個人的には評価したいです。
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示唆に富んだいいことは書いてあるのだが、波長が合わないというか向いている方向が違うのか全く響いてこなかった。日本の経営者は厚いビジネス書を読まないので、500ページ書こうと思ったが、出版社に止められて200ページにした、と批判しているが、なぜ500ページの本を出版してくれる出版社に変えなかったのか?なぜ200ページの本を書いてしまったのか?それこそ本書で良くないといっている「普通」ではないのか。これに限らず主張と行動(本書の書き方)にズレを感じることが多かった。これが響いてこない原因なのかもしれない。あと、全体的に下品。乱暴な言葉を使うことと情熱的であるということは全く違う。発破をかけているつもりなのかもしれないが、ここぞというときに使ってこそ効果があるのであって、全体がそのような口調ではむしろ逆効果である。
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発行部数100万部を公称する、例の無料ポスティング本。せっかく届けてくれたので読んでみた。
(中小企業の)経営者向けに語りかける体で書かれているが、リーダーとしての矜持という観点では、チェックリスト的に眺めてみるのも悪くない。自分に制約を課すな、大きく考えろ、範たる行動をとれ等。
目新しい観点としては、
顧客別損益で企業の収益性を見るべき(特に集客費用を償却すると言う考え方)。
マズローが晩年、「自己実現」の次の「自己超越」という段階を構想しており、これは成功した経営者が直、何か満たされぬものを感じることをよく説明するというくだり。
「#史上最強の塩CEO」J. スキナー著
Day44
https://amzn.to/2QlmPzM
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仕事の関係で読む。
幾分マッチョな感じもするが、読みやすい。
100万部と言う惹句は無くても良かったのでは?と、思ったり。
CEOを志向する人以外も参考になると思う。
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ハリーポッター以来の初版100万部。
書店報奨金一冊100円という大々的なプロモーション。
そのお陰か、少し書店店頭でも見かける本書。
ちょっと元は取れたのか微妙だが、プロモーション手法としてはかなり面白い。
極め付けはポストにそのまま本が投函されるというDMには、さすがに驚き。
思わず読んでしまった。
内容としては、よくあるビジネス書。
そして、何よりセミナー参加の広告。それで元を取るので、この本は売れても売れなくても良いのだと思うが。
薄い内容だが、読んだ気にさせるというビジネス書の一番大事なことは抑えられている。
会社がダメな理由というのは一つしかない。経営者が悪い。
だから、史上最強のCEOになる必要がある。
史上最強のCEOであれば、よく使われる「普通はこうするよね?」、「基本的にはこうした方が良い」と平凡には考えないはず。
史上最強だったら、どう考えるか?という基準で経営しようというお話。
と五行くらいでまとめられる笑。
勿論、もう少し具体的な話もあるけど、よくあるサブスクと固定費を抑えて、外注やファブレスにしましょうというだけ。
一番本書で面白いのは、最後の感想。
「最初は2億円程度のビジネスで良いとおもっていたが、本書に感化されて、300億のビジネスを目指して行動中です」
って、300億になった訳でなくて、行動中なのね笑。
そもそもこれ、2億にもなってないよね笑。
と、色々ツッコミどころはあるが、そもそもこうやって話題に挙げてしまったこと自体が、策略にはまっているので、評価したい。
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普通ではなく最強を目指す。
一個人としては高みを目指す上で必要な事。
最強を目指す事で、新たな気付き、視野の広がりによりさらなる高みへ。
ただ、1人の世界でこのサイクルを繰り返しても意味をなさず、周りにどのような影響を与えるか、一緒に高めあえるか。
ステークホルダーに対して信頼を得て、顧客を満足させ、慢性的な利益を生み出し、世の中を変える。
結果1番を目指して走り続けることが、世の中を良くして行く活動として捉えられる。
同じレベルで最強の意味を伝承出来るようにして行く。
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本屋でド平積みされていた本。
あそこまで自信満々に積まれると、気になっちゃう。そんなに難しそうな本でもないし、買ってみた。
自分が苦手なのは、人に頼る・任せること。
自分一人がいなくなったところで、世の中は回りつづける。だから、きちんと任せないといけないことはわかっているのだけど・・・。
これから考えなくてはいけないのは、仕事に関わるものがどう幸せにつなげられるのか、具体的な人物像を作り上げて発信すること。
変わって動けるために、現状を整理して時間を作らないと。
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家にポスティングされていた本。なぜ?と不思議に思っていたが、著者の高額セミナーに誘導するのが有力説だとか。初版100万部らしいがポスティングしているし、書店には「仕入れるだけで100円」「実売するとさらに100円」の販売支援金を支払っているらしく、偽りのベストセラーです。
著者のジェームス・スキナーは7つの習慣を日本に紹介した人物。「あなたの会社が抱えている唯一の問題は、経営者のあなたなのです」と断言。逆説的な説明を断言するので、読んでいてインパクトがあって面白いが、読んだ後にあまり残らないかな。
この本のメインとなる「現代企業を激変させる4つの原則」は以下のとおり。
原則1: リーダーシップ(信頼を作る)
逆さまのピラミッドという新しい組織図/リーダーシップの5つの質問/無能は超能力‼/委任できないのは、単なる自己重要感/御社のエンパワーメント予算/かぶる帽子をはっきりさせよう!
原則2: イノベーション(顧客を満足させる)
競合優位条件が見えない/世の中は下手クソにできている‼/無限のテール/ゼロベース思考/古いやり方がいいに決まっている⁉/商品はビジネスではない(パーツ学)
原則3: 利益性(慢性的黒字を確立させる)
慢性的黒字への道/固定費は知っているけど、固定売上ってなーに⁇/アマゾンやウーバーが知っていて、あなたの知らない会計手法とは?/零細企業よりも、大企業を作る方が簡単だ
原則4: 目的(世界を変える)
科学が完全に失敗している/ビジネスが世界を破壊している/目的のある企業以外はもういらない/商品のミッション・ステートメント/顧客満足の5段階:顧客満足から世界観の提供へ
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■「普通」はウザい
「普通はこうするよね?」
「普通は、そういうことしないよね?」
"普通"というのは悲惨なことである
普通は年収300万円程度しか稼げないし、
普通の会社は開業してから2年以内に倒産する。
発想の転換で、「普通は?」ではなくて「最強は?」を提案したい。
■リーダーシップの5つの質問
1) まだ行われていない意思決定は何か?
2) どういう道具・資源を必要としているか?
3) 相手の成功と当方の成功をどのように結びつけるのか?
4) どのように相手に対してさらに大きな認識と感謝を与えることができるのか?
5) どうすれば相手がこの活動の意味と意義を理解できるようになるのか?
■委任をする
俺が決める、
お前らには無理だ、
すべて俺の言うとおりにせい!……というマネジメントは✕
自己重要感を捨てて、人に委任していくこと。
人の能力を信じ、さらに引き出すことに集中する。
日本の歴史における最強のCEOは松下幸之助ではないか?
彼は中卒なので、どの従業員をみても自分より有能に見えた。
だから彼らを信じ、頼らなければならなかった。
■かぶる帽子をはっきりさせる
「マーケティングの立場から言えば……」
と前提を認識させることで、ひとつの観点から語っていると相互認識を取れる
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人に任せる。
無能は、超能力。普通は、ウザい。競合から協力の時代になった。逆さまのピラミッド。
三点セット。
彼らは誰か?何を望んでいるのか?私は誰か?
作業の時代は終わった、思考の質で決まる。
最後にあるのは愛。
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めちゃめちゃ大量に無料で本をばらまき
ガッツリ売り込みをかける
その人がすごくても内容がすごくても
ちょっと怖い、、、
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大事な事を書いてあると思いますが、書き方に問題がある気がします。
普通だったらと考えるのを最強だったらと考えるのを習慣づけるのはやってみようと思いました。
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普通を目指すのではなく、最強をめざす。
自分の基準を上げる。まずはそこから。
古いものはいつだって、新しいものに勝る。
英雄は、いつだって、すみ慣れた大して理想的でない世界にいようとする。
しかし、新しいものを取り入れてみた人だけが、新たな用途を作り出し、
新しい世界に踏み出した英雄だけが、冒険をすることができる。
たくさんの困難や敵が待っているだろう。
それらを倒すとき、自由を得られる。
数学や工学、科学だけでは、頭打ち。
宗教や神話、哲学や芸術や感情の世界には、目的を生み出すものがある。
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<目次>
第1部序論
第2部新しい経営環境を見つめる
第3部あなたの会社の唯一の問題
第4部現代企業を激変させる4つの原則
原則1リーダーシップ(信頼をつくる)
原則2イノベーション(顧客を満足させる)
原則3利益性(慢性的黒字を確立させる)
原則4目的(世界を変える)
第5部あなたの次のステップ
第6部愛だよ!
追伸ジェームスの近くに生きる
p124古いやりかたがいいに決まっている!
p127商品はビジネスでない(パーツ学)、商品は会社で
ない ビジネスはシステム
p151利益性、会員制度(定額)の導入
p185商品のミッションステートメント
1.お客様はだれか(有権者)
2.商品の購入によって得られる結果は何か(政策案)
3・そのお客様のために、結果をだしてくれる商品
とは何か(候補者)
たぶん、ジェームススキナーのセミナーのまとめ本。
内容は、ふつうかも。
とはいえ、このふつうのことをちゃんと聞いて
シンプルに受け入れて実行できる人は少ない?
(むつかしくはないのに)
だから、成功者が少ない?