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22枚の女の切り札

  • 出版社:講談社
  • サイズ:19cm/286p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-06-210134-3

22枚の女の切り札

山咲 千里 (著)

  • 全体の評価 42件のユーザーレビュー
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  • 税込価格:1,36539pt
  • 発行年月:2000.5
  • 発送可能日:7~21日

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商品説明- 「22枚の女の切り札」

「キレイ」の第一人者が37歳にして結婚、そしてますますキレイに。その秘密は? メンタルに、フィジカルに、総合的女性美アップがかなう、新しい明日を生きるための女の知恵。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介- 「22枚の女の切り札」

山咲 千里

略歴
〈山咲千里〉1962年京都府生まれ。17歳でNHK朝の連続ドラマ「鮎のうた」のヒロインとして女優デビュー。テレビの活動以外に本の執筆も行う。著書に「ビューティ・メイカーズ」などがある。

関連キーワード- 「22枚の女の切り札」

ユーザーレビュー- 「22枚の女の切り札」

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2002/07/21 00:10

女性の参考書

投稿者:ごまた(女性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る

この本は山咲千里さんが女性たちに向けて、様々なシーンでのアドバイスや応援を
してくれる本です。「恋する女の切り札」「失恋上手な女の切り札」と言う恋愛面に
おいてや、「理想的な女のための切り札」「幸多き女のための切り札」と言う幸せに
なるためのアドバイス。また、ファッションや美容においてなど22章に分かれて
アドバイスをくれます。その中には千里さんの結婚に関するエピソードや、昔の失恋
話、お友達の話などとても身近なネタが紹介されています。
ちょっと躓いた時、この本を開いてみると良いと思います。22章どこから読んでも
ためになります。

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2000/07/10 20:49

「女のための本」はオトコのためにある。逆もまた真なり。ぼくはこの本で勉強させてもらいました。男は必読

投稿者:中山康樹(女性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る

 人生には会わなければならない人物がいる。マイルス・デイヴィスには会った。ブライアン・ウイルソン(ビーチ・ボーイズ)にも会った。ミックやキースやポール・マッカートニーには不思議とそういう思いがない。山咲千里もいつかは会わなければならない人物のひとりだ。だがもうその必要はない。この本のオビを見てそう思った。いわく「『キレイ』の第一人者が、37歳にして結婚、そしてますますキレイに」とあるではないか。いつ結婚したんだ!? これには失望した。やがてその失望は怒りへと変わり、読むのをやめようと思ったくらいだ。だいたいなんだ、この本のタイトルは。正確には『22枚の女の切り札』だが、デザインがしゃれすぎているために『枚の札 女り22の切』としか読めない。だが読まずにはいられない。なぜなら、この世に存在する「女のための本」は男のために、「男のための本」は女のためにあると考えているからだ。それが山咲千里となるとなおさら無視するわけにはいかない。これを読んでさらに(?)オトコに磨きをかけよう。そう思ってこの本を手に取る男は無数にいるだろうが、しかし山咲千里をあなどってはいけない。大変な文章家だ。表現力も鋭く、またそこが彼女の頭のいいところでもあるが、かわいい。さらにふとリズムを断ち切ったり、あえて継続させたりと、テンポに対する感覚が個性的であるのは、おそらく関西出身(京都府生まれ)だからだろう。そのリズム感、テンポの設定、行替えによる「間」の取りかたが、この種の本にありがちのベトベト感を払拭し、ある意味でオトコよりもオトコらしいタッチを生み出す要因になっている。これは天性の才だろう。

 さらに、これは意図的にだろうが、文法的には「?」の表現がときおり顔をみせ、その奇妙な文章の流れが独特の雰囲気をかもし出している。たとえば『はじめに』において、最初と最後のフレーズにこんな文章が登場する──「この本はあなたに伝えたいことがあって生まれたことを報告しなくてはなりません」/「愛と勇気を今の時代に旅する女性に大きく扉が開かれますように!」。どうですか、ちょっとおかしいでしょ? だが前述したように彼女は文才のある人物であり、こういったフレーズ、溢れる感情に引きづられるままに綴ったのではないか。正直な人なのだ。かと思えば、まつげを誤まって抜いてしまったエピソードの部分。彼女はこう書いて、その間抜けぶりを伝えようとする──「もともとまつげが少ないのに9本も抜けてた」。つまり「抜けていた」と書かない、「抜けてた」という言葉を選んだところに彼女の言語感覚、言葉に対するセンスが表れている。この人、いつか小説を書かずにはいられなくなるだろう。その前に一冊、結婚生活を経て離婚に至る経験を書いてほしい。ぼくはそれを「別の意味」で期待している。 (bk1ブックナビゲーター:中山康樹/音楽評論家 2000.7.11)

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