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暮らし実用&児童書絵本ポイント3倍(エントリー)(0520-29)

あかい ふうせん

  • 発行年月:1976.9
  • 出版社:ほるぷ出版
  • サイズ:22×22cm/1冊
  • 利用対象:幼児
  • ISBN:4-593-50027-3

絵本

  • 国内送料無料

あかい ふうせん

イエラ・マリ (さく)

紙書籍

1,080 ポイント:10pt

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ユーザーレビュー

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★★★☆☆(2件)
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変化するおどろきをどうぞ。

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2009/07/11 18:18

評価5 投稿者:wildflower - この投稿者のレビュー一覧を見る

『あかいふうせん』には意表を突かれる。
まず文字がない。

赤と緑の2色だけの表紙は際立った美しさがある、と
前の評者ゆうたのーとさんが書いておられる。
まさに、アートとしてもとっても優れている。

著者のイエラ・マリ(Iela Mari)さんは
そうしたグラフィック・アートに優れた作品を
たくさん書いておられるらしいのだけれど
(『にわとりとたまご』『木のうた』など)
いずれも文字がないという。(奥付の著者紹介文より)

ということは

最も語りたいのは、ことばで、ではないってこと。
絵から
その変化から
語りたいことは語られている。

おとなが
難解だな~と思うかもしれないところ。

でも、大丈夫。

ゆっくりとした速さで
(それこそページをめくるスピードで)
主人公だった「あかいふうせん」は
どんどん、違ってくる。
シンプルな線画に、主人公だけは深紅のまんまで
どんどん、変わっていくのがお楽しみ。


何に? どんなふうに?
は、ここではもったいないから
ぜひ、手に取ってみてください。


……そうくるか!
大人は、アドリブで説明しつつ読み聞かせながら
唖然となり、その鮮やかさに唸ってしまう。

美しく、鮮やかで
それでいて変化が丸ごと1本のストーリーに乗っている。

お見事!

語り口はその都度変えてよし。
何になるだろね、と対話しながら
子どもに語らせるのも、あり。
よろこんで、どんどんふくらませていくだろう。

感性のやわらかい作者による
感性をやわらかくさせてくれる、好い作品である。

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思い出の赤い風船

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2009/10/12 14:12

評価5 投稿者:kumataro - この投稿者のレビュー一覧を見る

あかいふうせん イエラ・マリ ほるぷ出版

 生まれて初めて映画を見たのは、6歳か7歳の頃でした。タイトルは「赤い風船」だったと記憶しています。映画といっても映画館で見たわけではなくて、原っぱというか広場というか、屋外でした。白い幕が張ってあって夜でした。外国映画で、自分と同じぐらいの年の男の子が赤い風船を追いかけていくのです。言葉は外国語でわからないし、字幕があったのかどうかも覚えがありません。舞台はヨーロッパでした。愛知万博のときにポーランド館で見た同国の町の風景映像に似た街並みというか屋根並みによく似ています。
 そんな思い出があって、この絵本を読んでみることにしました。でも、文字はまったくありません。絵だけです。そしてわたしが幼い頃に見た映画と内容は違っていました。
 なつかしいフーセンガムからスタートして、その風船の形状が変化していきます。すごい創造力です。きっとこの絵本を見るこどもさんは大喜びすることでしょう。作者の才能が開花しています。理詰めであることが特徴です。わたしは50歳になって、こういう世界があることを初めて知りました。作者はイタリア人ですが、絵本は世界中に通用する本であることがわかります。絵本は偉大です。世界中のこどもたちと母親たちが受け入れてくれます。この作品は1976年の作品ですが、2009年のいまでも通用します。
 蛇足ですが、13歳か14歳の頃、浅田美代子さんという歌手というかタレントさんが「赤い風船」という歌をドラマで歌っていました。しかし、わたしの家は貧しくてテレビが無く、クラスの生徒たちが浅田美代子さんの話をしていると同じクラスの男子浅田くんの親戚の話をしているのだと思っていました。家にテレビがなかったので、いつも学校の図書館で借りた本を読んでいました。今はテレビが何台もある家に住んでいますが、ニュースや天気予報を見るだけで、やっぱり本ばかりを読んでいます。テレビは騒々しくて得るものが少ない。そして、時間がまたたく間に過ぎていきます。

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あかちゃんととみどりちゃん

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2016/02/24 00:34

評価5 投稿者:バムジー - この投稿者のレビュー一覧を見る

なんといっても表紙の、緑をバックにした赤い風船でしょう。0,1歳の赤ちゃんでもこのコントラストと色彩は頭に残ると思います。イエラ・マリの最高傑作だと思います。あおくんときいろちゃんも次に読んで(見て)いきたいですね。

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そぎ落とされて際立つ、絶妙なバランス。シンプルながら刺激的なアート絵本をどうぞ

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2003/06/02 02:54

評価5 投稿者:ゆうたのーと - この投稿者のレビュー一覧を見る

 赤と緑、この二色だけの色鮮やかな表紙。シンプルながら刺激的なデザインです。さすがはイタリアの絵本! 風船のまるさ加減といい、上部の切れ具合といい、作者イエラ・マリさんの並々ならぬセンスを感じます。

 本文の紙は白。描かれているのは黒い繊細な線と赤い色だけ。
最初はガムだった赤い風船がどんどん変化していくのです。
ページをめくっていくたびに風が流れ、音が聞こえてくるような気がします。
文字がないことが物語によりいっそうふくらみを持たせているようです。

 虫や植物の細かい描写にもご注目。均一な線が生きています。
そぎ落とすことで際立つもの。この絶妙なバランス。これぞアートだ!なんて叫びたくなってしまう。こういう絵本に出合い、親しめるのはなんてしあわせなことでしょう。

 1歳3か月の二男は赤い色の部分を指でつかむようなしぐさをしてページをめくります。もうじき4歳の長男は「ぷうっ」「ふわふわ」「ひらひら」と動きを声に出しながら。成長するにつれて変わってくる反応も、絵本を読む楽しみのひとつです。

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評価5 投稿元:ブクログ

2006/05/06 23:44

文字のない絵だけの絵本でありながら、物語は進んでいきます。あかいふうせんは様々に形を変えて、最後は?

評価5 投稿元:ブクログ

2006/07/28 14:19

字のない絵本。ガブリエル・バンサンと同じく、字が読めないころから本棚にあった絵本で、とにかく毎日眺めていた。デザイナーさんらしい構図の取り方。ページの大半を占める赤い風船が、赤だけ残して輪郭が変わり、蝶になり、そのままかざぐるまになり、…

評価3 投稿元:ブクログ

2008/06/09 18:50

翻訳絵本、、、といっても、文章全くありません。

あかいふんせんが、ふわふわとんでいって、、、、木の枝にくっついて、リンゴになる。
枝になったリンゴが、地面に落ちて、、、、

というお話が、シンプルで繊細なイラストのみで語られていきます。

とても、とても、きれいな絵本でした。
どっちかというと、おとなの本かもしれません。

Agehaがこの繊細な世界を共有できたら、すばらしいと思いますけどね(^^)

評価4 投稿元:ブクログ

2012/09/04 14:07

ドラマチックで生命力にあふれた絵本。
シンプルなイラストと流れの美しさに心奪われて
赤にばかり注目してしまうけど、
草むらの虫たちやら何やら隅々まで絵を読んでもらいたい。

評価1 投稿元:ブクログ

2014/07/06 21:28

101
ほぼ一筆書きみたいなデッサンと、赤い色だけの本。
字はなくて、風船ガムみたいに膨らましたら飛んで行って木になるりんごになって、りんごが落ちて、そしたら蝶になって羽ばたいて、花になって、誰かに摘まれる。みたいな本。
アーティスティックなんだと思うけど、それで想像力が膨らむのか?よくわからない。
この作者の別の本が面白いのかも?(ほんとうに「かも」レベル)という興味はうっすらとは湧くけど。
りおはもちろん興味あまりなかった。地が白いから日の丸みたいっていうのもあってあまり好かない。

評価2 投稿元:ブクログ

2011/01/16 12:41

絵が綺麗な絵本ですが、娘には良さが伝わってない気がします。「綺麗ね~」とこちらの感情を伝えるのには良さそう。これから活躍するのかな・・

評価3 投稿元:ブクログ

2011/04/05 14:28

図書館で借りてきた本。絵だけの絵本。最初は何も言わずにめくるだけにしました。ハヅキは「なんで読んでくれないの?」って気にしてた感じ。
2回目は説明みたいなのをしてみました。ちょっと楽しめたかな?
字がない絵本は読む!?のが難しい。

評価0 投稿元:ブクログ

2013/09/18 22:45

娘4歳3か月、息子1歳7か月時、図書館にて借り

文がないから、読み聞かせる方は楽
娘は気に入ったらしく、何度もページをめくっていた

評価4 投稿元:ブクログ

2013/11/09 17:57

文字のない絵本。
男の子の作ったガム風船(?)が変化していきます。
文字がないからこそ想像力が刺激されます。

評価4 投稿元:ブクログ

2012/09/22 00:14

赤と緑の補色で描かれた表紙が、中のシンプルな絵もカラフルに見せていると思います。
文字なしなので、読むのは難しいですが、静かに楽しめればステキだと思います。
おはなし会可。3歳から。

評価4 投稿元:ブクログ

2012/03/21 11:28

飛んでいったふうせんが、あれっ?いつの間にかりんごに!
そのりんごが木から落ちちゃったと思っていると、今度はちょうちょになって・・・。
自然と姿を変えていく様子に音や躍動感まで感じてしまいます。

ことばが一切なく、黒い線と赤い面で構成されたシンプルな絵本なのに、いろんなことを想像してしまう楽しい作品です。

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