- 出版社:文芸春秋
- サイズ:16cm/236p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-16-734801-2
星々の悲しみ (文春文庫)
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(2件のユーザーレビュー)
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- 税込価格:460円(13pt)
- 発行年月:1984.8
- 発送可能日:7~21日
- 本
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収録作品一覧- 「星々の悲しみ」
| 星々の悲しみ | ||
|---|---|---|
| 西瓜トラック | ||
| 北病棟 |
ユーザーレビュー- 「星々の悲しみ」
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
2009/06/13 16:06
美しい文学的文章
投稿者:本の虫(女性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る
「星々の悲しみ」「西瓜トラック」「北病棟」
「火」「小旗」「蝶」「不良馬場」の短編集。
宮本輝のつむぎだす物語は庶民のなんでもない日常生活の断片を描いているに過ぎない。それらは、我々の周りにどこにでも転がっていそうな話である。しかし、主人公の冷静な視点と淡々とした語り方により、それらのどこにでもありそうな話しが、美しい哀愁のある人間模様を描いた文学へと変わってしまうのである。それは、宮本輝の天才的な文章のマジックなのだろう。宮本輝の文学でいつも思うことだ。
宮本輝の文章は読者になんどでも繰り返し読みたいと思わせる文章なのだ。
宮本輝の話を読んでいると、私はなぜか向田邦子の文章を思い出してしまう。
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
2002/07/02 10:05
文章の匂い
投稿者:HRKN(男性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る
高校時代のある日受けた模擬試験、その時の国語の問題文に宮本氏の「西瓜トラック」という作品の一部分が採用されていた。試験の間中、読み進めたい気持ちがどんどんと増幅されていったのを覚えている。文章から立ち昇る匂い・温度、そんな風な存在感に私は酔ってしまったのだ。その模試からの帰路、手にした本だ。期待に違わない印象に残る秀作。この頃の宮本氏の短編は強い。







