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著者/著名人のレビュー
リアリズム写真を確...
ジュンク堂
リアリズム写真を確立した戦後写真界の巨人、土門拳。日本の伝統文化、風土に、熱いまなざしを注ぎ、「古寺巡礼」などの不朽の名作群を残す。
一方で、本書のような社会派リアリズムの傑作写真集を1960年に刊行している。
本書は、1959年暮れの筑豊炭田の厳しい現実を、子どもたちの動作や表情を中心に映像化し、翌年、ざら紙に印刷した1冊百円の写真集として、世に出た。
その後、長らく絶版になっていたものを、1977年に新装版として復刊された。
いわば、日本の写真史を語る上で外せない、歴史的な1冊である。
【読者の声】
●男性=有名な少女の写真ではなく、失業した父が幼い息子と手をつないでいる写真に土門拳の確かなカメラアイがあると思います。一番、心を打たれた写真です。
●女性(51歳)=土門氏の作品がきっかけで、彼のことを知るようになり、生き方などで、真剣な姿勢を感じ、これからの自分の生きていく姿勢を考えることができた。自分のバイブルとなる本と思う。
出版ダイジェスト:2006年12月
テーマ『ことばとともに味わう、写真の本。ふんわりと広げて、読むともなしに』より