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紙の本
第2巻というのは、すべて中途半端で何とも言いようのない気持ちを抱えながら次へ向かわなくてはいけないということのようです
2006/06/04 18:02
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みなとかずあき - この投稿者のレビュー一覧を見る
皆が何かから逃れようとしたり、何かを捨て去ろうとしたり、新たに獲得しようとしたり、といった話が続きます。さまざまな人が、いろいろなところで話を繰り広げてくれるので、その動きについていくだけでも精一杯になりがちですが、確実に何かに、しかも反目しているであろうベネ・ゲセリットと誇りある女たちがお同じところを目指しているようです。
その同じところこそ、フランク・ハーバートが考えたある種の世界なのかもしれません。
もう少し、つきあい続けたいと思います。