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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:1989/10/17
  • 出版社: 講談社
  • レーベル: 講談社現代新書
  • サイズ:18cm/241p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-06-148968-2
新書

紙の本

ローマはなぜ滅んだか (講談社現代新書)

著者 弓削 達 (著)

全世界から巨富を集め、繁栄の限りをつくしたローマ帝国。食卓をにぎわす珍鳥・珍魚、文学に、スポーツに進出する「自由な女」、文化となった愛欲――。「永遠」をうたわれた巨大文明...

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ローマはなぜ滅んだか (講談社現代新書)

税込 990 9pt

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商品説明

全世界から巨富を集め、繁栄の限りをつくしたローマ帝国。食卓をにぎわす珍鳥・珍魚、文学に、スポーツに進出する「自由な女」、文化となった愛欲――。「永遠」をうたわれた巨大文明の興亡の中に現代の超大国・日本の姿を透し見る。

ローマ人たちの胃――ローマ人は全世界からあらゆる珍味を集めたが、放恣に疲れ切った彼らの胃は、それを受容れることができなくなったのである。ローマ人は、「食べるために吐き、吐くために食べているのだ」というセネカの非難は、単に過食の贅沢に向けられたものではなかった。全世界からかき集められた富を、奢侈と浪費に蕩尽している不健康な悪徳に対する文明批判なのである。吐いた汚物は、便所か路傍の小便壺に捨てられるか、あるいは道端に投げ捨てられる。不正によってかき集められた富は、こうして無駄に浪費されてゆく。――本書より【商品解説】

目次

  • ●権勢の絶頂にあって没落の日を思う
  • ●現代世界との構造的類似性
  • ●ローマ帝国の繁栄とは何か
  • ●「そのとき人類は最も幸福であった」
  • ●すべての道はローマに通ず
  • ●最大の富豪――皇帝
  • ●「食べるために吐き、吐くために食べる」
  • ●性の自由を謳歌して
  • ●ローマを支えたゲルマン出身者
  • ●「周辺」と「中心」の逆転をうけいれられるか

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評価内訳

紙の本

タイトルに注意

2019/07/23 21:06

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:雄ヤギ - この投稿者のレビュー一覧を見る

あとがきにあるように、タイトルは著者の意向とは少し異なる形でつけられたもよう。ローマ帝国の衰退のみではなく、少し退廃的な「ローマ人の反吐」を紹介してくれる。でももう少しローマの滅亡に触れてほしかった。

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紙の本

ローマはなぜ滅んだか

2014/04/29 21:17

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:yoshiteru - この投稿者のレビュー一覧を見る

古代末期とまた違う角度から読めました。

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紙の本

古代ローマの社会を知る一冊

2018/12/31 18:16

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:さらさばく - この投稿者のレビュー一覧を見る

著者はフェリス女学院大学学長で経済史、古代ローマ市の専門家。

「ローマはなぜ滅んだか」は、編集部の案だそうです。
当初著者は、「このような問いには簡単に答えられるものではない」と抵抗するのですが、「何度か話し合ううちに、この表題は、専門のローマ史家が専門の知識を総動員して厳密に執筆することを期待して私に与えられたものではない、ということに気づいた」(あとがき)。

そこで、「先進国に生きている普通の人びとが漠然と、しかししだいに強く、懐いている先行きに対する不安」から大国の興亡の理由を知りたいという関心に応えようと書き下ろしたといいます。
専門家と、編集者の意図のずれが読み取れて興味深い一文でした。

西洋史を体系的に学んだことがないわたしは、固有名詞にもなじみがないものが多く、文字を追うだけで精一杯でしたが、もう少し勉強が進んだら読み返したいと思っています。

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2008/08/20 12:40

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