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- カテゴリ:小学生
- 発売日:1989/11/15
- 出版社: 小学館
- サイズ:27cm/55p
- 利用対象:小学生
- ISBN:4-09-727014-1
紙の本
おめでとうのいちねんせい
温かくユーモア感覚にあふれる詩と、素朴な絵やユニークな立体作品が溶けあうなかに、ドキドキ、ワクワクの一年生の生活を描きだします。【商品解説】
おめでとうのいちねんせい
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紙の本
入学祝いに☆
2015/10/02 10:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:maple - この投稿者のレビュー一覧を見る
小学校入学祝いに買いました。入学当初はあまり興味がなかったこどもですが、詩を朗読する宿題が出たときにこの本を読み返してはまっていました。くすっとなる詩が多く、お気に入りの詩がいくつもできたようです。詩とともに掲載されている日比野さんの作品も圧倒的、大人も楽しめる本でした。
紙の本
子どもたちと一緒に初心にかえろう!
2003/04/06 19:24
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:山村まひろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
糸井重里さんが子どもの心になって、あるいはお父さんや、子どもたちのまわりの犬やモノたちの心になって、なりきって(?)書いた詩に、日比野克彦さんの絵(というかオブジェ?)を添えた絵本。
単純なんだけど、ストレートに伝わってくる言葉に、嬉しくなったり、ドキドキしたり。
子どもに向けて描かれた詩と絵ですが「でんわがなったよ おめでとうって ぼくが いちねんせいになったからだ」で始まる表題作を見た時、男の子のわくわくしてる気持ちが伝わってきて、私も嬉しくなりました。
大きくなっちゃうと忘れてしまうような、その場、その時にしか感じられない気持ちが綴られていて、子どもの頃の心に戻ったような気持ちがしました。
春、スタートの季節に、あなたも初心にかえってみてはいかが?
初出「うたたね通信社」