- 出版社:京都大学
- サイズ:26cm/1冊
- 利用対象:研究者
イランの歴史と言語 京都大学イラン・アフガニスタン・パキスタン学術調査報告
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- 発行年月:1968
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ユーザーレビュー- 「イランの歴史と言語 京都大学イラン・アフガニスタン・パキスタン学術調査報告」
4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
2011/10/17 21:10
写本
投稿者:消印所沢(男性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る
画像資料集.
文章部分はあまりなく,写真主体.
p.3~11までは,町の風景写真.
ただし,パフレヴィー王朝末期の出版なので,現在ではどのように様相が変わっているかは不明.
p.26-69は史跡写真.
ゾロアスター教のドフマの写真も.
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文章による歴史解説は簡素.
民族王朝と異民族王朝とが交互に交代するイラン史(p.12-14)
初等教育普及策の一つとしての,初等教員の兵役免除(p.16)
排アラビア語姿勢(p.17)
現存する写本目録(p.21-25)
ラシード・ウッ=ディーンとは何者か?(p.71)
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そして写本を1頁ごとに撮影した写真が(p.75-172)
「まえがき」によれば,同写真は「巻末」呼ばわりされているが,量や貴重さから言って,これが本書のメイン.
古代ペルシャ語を読めないのが残念.
(ただ,内容はモンゴル帝国の脅威を前にして書かれた,モンゴル族の起源~チンギス汗のオトラル攻略までの史書であり,ペルシア自身についての記録ではない)
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なお,アフ【ガ】ーニスタンについての記述は,ほぼゼロ.
ドゥラーニー朝のイラン侵攻,
サファービー朝末期のアフ【ガ】ーン族からの侵略,
ペルシア語とアフ【ガ】ーン語との関係
など,4行ほど出てくるのみ.
▼
上述のように読み物部分は少なく,写本部分を読まないなら,15分以内の読了が可能だが,ペルシア史のマニアなら.
買え.
【関心率64.57%:全ページ中,手元に残したいページがどれだけあるかの割合.当方の価値観基準】







