プワゾンの匂う女 (徳間文庫)
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- 税込価格:580円(16pt)
- 発行年月:1991.8
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ユーザーレビュー- 「プワゾンの匂う女」
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2004/07/25 02:28
復習劇はサスペンス
投稿者:luke(男性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る
小池真理子「プワゾンの匂う女」。13年前、心臓麻痺の婚約者を病院へ運ぶ途中、車の進路を妨害した3人の男女。一人殺され、一人は結婚相手をそして、今最後の一人が…。復讐は続く。
動機も解明されて、犯人もたぶんこの人だろう…と、明かされている。それなのに、この最後の一人をどの様に始末するのか、犯行をどの様に止めるのか、正体はどの様に暴かれるのか…という視点だけでサスペンス十分のミステリーに仕上がっています。殺害方法だってそれほど複雑な訳じゃない。むしろ、どの様に接近していくのかがサスペンスなのです。ちょっと視点を変えたミステリーですが、面白いです。当時は多重人格についての本も出始めた頃でしょうか。登場人物の存在感もあってか、重量感も感じられます。







