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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:1992/07/20
  • 出版社: 岩波書店
  • レーベル: 岩波新書 新赤版
  • サイズ:18cm/247p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-00-430235-8
新書

紙の本

ボランティア もうひとつの情報社会 (岩波新書 新赤版)

著者 金子 郁容 (著)

ボランティア もうひとつの情報社会 (岩波新書 新赤版)

税込 880 8pt

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評価内訳

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紙の本

Vulnerability

2003/12/22 03:39

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:すなねずみ - この投稿者のレビュー一覧を見る

僕は大学のころ、金子郁容先生に「統計学」を教わったことがある。「ヨージ・ヤマモトを颯爽と着こなし、夜毎アルファロメオを乗り回す」みたいなキャッチフレーズのついた「アメリカ帰りの軟派なインテリゲンチャ(?)」に憧れていた時代があったのだ、こんな僕にも。

もう絶版になってるのかもしれないけど、彼の書いた「空飛ぶフランスパン」という本(彼はフランスパン作りが趣味なのだ、それにアメフトも)を、それこそ憧れの先輩を遠目に見るように、ぽけーっと読み耽っていたりしたのだ(ん、日本語が変かな)。

そんなわけで若き日の僕の憧れの的であった金子先生なのであるが、最近は慶応の学校改革(幼稚舎だったかな?)を積極的に推進しておられるらしい。テレビ(ワイドショーっぽいニュース番組とか)でもときどきお見かけする。

「お元気でなによりです」
(って、そんな歳じゃないって、すいません)

で、この本である。ボランティアについての本といえば、たとえば「生の技法」なんていう本もいい本だなあと思ったけれど、やっぱり僕にとってはこの「ボランティア もうひとつの情報社会」が基本である。

<では、ボランティアはどうして、あえて自分をバルネラブルにするのか。それは、問題を自分から切り離さないことで「窓」が開かれ、頬に風が感じられ、第一章でお話ししたような意外な展開や、不思議な魅力のある関係性がプレゼントされることを、ボランティアは経験的に知っているからだ。>(p112)

僕はこの本で「Vulnerable」(「ひ弱い」「他からの攻撃を受けやすい」ないしは「傷つきやすい」状態を表す言葉で、名詞形は「Vulnerability」)という言葉と出会った。それは彼の本を通して知った松岡正剛さんの「Fragile」という言葉とともに、僕にとってとても大切な言葉、辛い日々を支えてくれる言葉になっている。

そして何よりこの本のすごいところは、こんな僕が身障者の介助をやってみようと思い、そして実際に行動に移してしまったりしたことである。「そんな個人的なことを」とか言わないでほしい。本当にすごいことだったんだから、僕にとっては。一人の人間を「行動」へと誘(いざな)ってくれる本なんて、そうそうあるもんじゃない。だから文句なく五つ星である。

彼はネットワーク論が専門で、そういう文脈で「ボランティア」を語り始めた最初の人(日本では)だと思う。昨今の<ボランティア=ネットワーク>みたいな言説って、内容空疎なことも多いように思うけれど、この本はゼッタイに違う。だから、是非、たくさんの人に読んでもらいたいと思う。

改めて読み返してみても、<勇気と希望が湧いてくる本>である。うん。

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