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南仏プロヴァンスの12か月

  • 出版社:河出書房新社
  • サイズ:20cm/296p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-309-20209-8

南仏プロヴァンスの12か月

ピーター・メイル (著), 池 央耿 (訳)

  • 全体の評価 53件のユーザーレビュー
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  • 税込価格:1,63146pt
  • 発行年月:1993.1
  • 発送可能日:購入できません

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ユーザーレビュー- 「南仏プロヴァンスの12か月」

全体の評価
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2002/04/16 06:28

フランス人とイギリス人と

投稿者:絢子(女性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る

この本が大ブームになったのはもう10年近くも前のことになる。当時ヨーロッパに何の興味もなかった私は「フランスでの暮らしなんぞ知って何になる」と気にもとめていなかったのだが、フランスが目と鼻の先に見えるイギリスに住み始めたこともあり今後南仏とご縁があるかも知れぬ、とぱらぱらと読み始めてみた。
作者を誉める前に訳者を誉めるのもなんだが、この本があれだけ日本で受け入れられたのは翻訳の素晴らしさに負う所も大きかったのではないかと思う。私が今まで手にしてきた訳書は、どれもこれも日本語のぎこちなさが見えてしまい、よって読むのは日本の作家ばかりに偏ってきたのだが、この本の自然な美しさには訳書を読んでいることなどすっかり忘れさせられた。
内容のほうはというと、私は「一冊で二度美味しい良書」とでも評したい。イギリス人の作者によってかかれたフランス滞在記ではあるが、フランス人について学べる以上にイギリス人についてよく分る点が非常に面白い。イギリス人独特のユーモア、ウィットがそこかしこに溢れている。「プロヴァンスでこうなるところ、ロンドンではああなる」といった説明がほぼ毎月あらわれ、その都度「これぞ私の日々出会うイギリス人よ」とにんまりしてしまうのである。
プロヴァンスの自然についての描写も豊かながら、やはり圧巻は、次々に出てくる読んでいるだけで舌のとろけそうになる食べ物であろう。なんとしてもこの本に登場するプロヴァンス料理を食べてみたくなる。
英国人の相棒に「プロヴァンスに行きたいのだが」とお伺いを立ててみた。
彼は肩をすくめて「プロヴァンスは英国人ばかりだよ。ピーター・メイルのせいで」とつれない。
本の影響力とはこんなにも偉大だ。

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2001/08/13 23:51

南仏に行きたくなる本です。

投稿者:wandering-gambler(男性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る

 南仏に何度か旅行する内にこの土地が好きになり、ついには、200年以上前に建てられた石づくりの家と大きなぶどう畑を買い取り、生活を始めるイギリス人夫婦の物語です。
 多くの人々の憧れでもある南仏プロヴァンスに実際に住み、生活することで体験する様々なこと、出会う人々。一日一日が楽しく、またロンドンやニューヨークとは明らかに違う時間の流れ。次第に南仏プロヴァンスに馴染んで行く様が良く分かります。
 私も一度、南フランスに行ったことがありますが、また行きたくなりました。

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2000/12/09 19:40

プロヴァンスを召し上がれ

投稿者:りーこ(女性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る

 人々に爆発的な南仏プロヴァンスブームを起こしたピーター・メイル氏。そのきっかけとなったのが、この「南仏プロヴァンスの12か月」です。

 じめじめしたイギリスから、憧れの南仏プロヴァンスに越してきたピーター・メイル夫妻。のんびり楽しいはずのプロヴァンスなのに、始めの頃は戸惑うことばかり。
 隣人に料理用のお土産だと毛皮つきのウサギを丸々送られたり、イギリスの親しくもない知合いが突然訪ねてきて、彼らの大事なマーマーレードを食べ尽くしてしまったり。それを差し引いてもやはり魅力あふれるプロヴァンスが、彼らの12か月を通して伝わってきます。
 一読の価値あり、と思います。

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