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- カテゴリ:一般
- 発売日:1993/12/15
- 出版社: 太郎次郎社
- サイズ:20cm/231p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-8118-0562-3
読割 50
紙の本
息子殺し 演じさせたのはだれか
著者 斎藤 茂男 (編)
1992年6月浦和市で、高校教諭夫妻が長男を殺害という事件が起きた。夫妻の減刑を求める署名運動のこと、殺された長男像についてなど、事件をめぐる20人の報告を編集。息子殺し...
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商品説明
1992年6月浦和市で、高校教諭夫妻が長男を殺害という事件が起きた。夫妻の減刑を求める署名運動のこと、殺された長男像についてなど、事件をめぐる20人の報告を編集。息子殺しを演じさせたのはだれなのか…。【「TRC MARC」の商品解説】
”殺さないでくれ!”と叫ぶ息子をめった刺しにした両親。その減刑を嘆願する八万五千人余の署名。なぜ世論は子殺しに同情的なのか? 九二年,浦和市でおきた高校教師の息子殺害事件。事件関係者、各界からの証言で事件の本質に迫る。【商品解説】
目次
- 息子殺しを演じさせたのはだれか--斎藤茂男
- 【1景】八万五千人の共鳴
- 問題提起・親の子殺しは正当化されるか--友田陽子
- 異端排除への加担 嘆願署名運動の実情とその恐ろしさ--野辺明子
- わたしはこう想う 友田レポートを読んで
- 自分の子育てを問われた親たち 市民学習会からのレポート--平野和弘
- 私が“あの母親”だったら 正しい子育てってなに?--家永史子
- 【2景】彼はこんな若者だった
- “ぼくは仮面をかぶせられていた”友人たちの描くJUN--藤井誠二
- 恵まれた環境のなかで葬られた自立 “罪はすべておまえにある”の論理--山崎哲
著者紹介
斎藤 茂男
- 略歴
- 〈斎藤茂男〉1928年生まれ。フリーのジャーナリスト。元共同通信記者。「妻たちの思秋期」など一連の「日本の幸福シリーズ」他ルポルタージュや連載記事で数々受賞。主な著書に「日本の情景」など。
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