- 出版社:光人社
- サイズ:20cm/476p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-7698-0700-7
飛竜天に在り 航空母艦「飛竜」の生涯
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- 税込価格:2,854円(81pt)
- 発行年月:1994.12
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商品説明- 「飛竜天に在り 航空母艦「飛竜」の生涯」
艦と人と技術と航空機が織りなす絶体絶命、逆境下の苦闘。不撓不屈の男たちの人間物語。ベストセラー「紫電改の六機」「最後の戦闘機紫電改」の著者がおくる会心の野心作。【「TRC MARC」の商品解説】
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ユーザーレビュー- 「飛竜天に在り 航空母艦「飛竜」の生涯」
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
2003/04/14 21:18
たられば話はしたくないけど、つくづく残念な提督です。
投稿者:佐々木 昇(男性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る
すでに亡くなられてはいるが、ある親戚が空母「飛龍」の乗組員であり、当時の話をよく聞かせていただいた。
運がよかったのか悪かったのかは分かりませんが、と言いながら艦橋での山口多聞少将の思い出や戦闘機の発艦や着艦の様子を身振り手振りで語ってくれ、止む無き用事で上陸している間に艦は出港し、死にそこなったとの事であった。
そんな思い出を確認しながら読み進んでいったが、真珠湾攻撃、ミッドウェー海戦においての山口少将の読みの深さ、鋭さには驚かされる。何故、この提督に両海戦の指揮を執らせなかったのかと残念でならない。
当時の海軍といえども官僚主義に首脳が侵されていたのだろうか。たらればは禁物だろうが、日露戦争におけるような大胆な指揮官の起用があったなら結末も少しは変わっていたのではないかと悔やまれてならない。
しかし、本書に紹介されている萬代久男氏の「武器なき戦い」にもあるように、アメリカの徹底的なスパイ網が構築されていたのでは、とうてい勝利は難しかったと思う。
それにしても、開国以来わずか100年足らずのうちに国産の兵器をもって近代文明のアメリカと戦うなど、日本人はすごい民族であるとつくづく思った。







