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昨日

  • 出版社:早川書房
  • サイズ:20cm/197p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-15-207975-4

昨日 (Hayakawa novels)

アゴタ・クリストフ (著), 堀 茂樹 (訳)

  • 全体の評価 51件のユーザーレビュー
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  • 税込価格:1,63146pt
  • 発行年月:1995.11
  • 発送可能日:7~21日

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商品説明- 「昨日」

異邦にありて、ひたすら私は書く、不可能な愛の物語を。「悪童日記」三部作とはまた違った独自のスタイルで、自らの亡命体験をもとに描いた長編。パリでも2か月前に上梓されたばかりの作品。【「TRC MARC」の商品解説】

ユーザーレビュー- 「昨日」

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2002/11/09 00:49

2人とも著者自身だったとは…

投稿者:ポーリィーン(女性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る

 リーヌという、幻の女性を異国で待ちながら単調な工場での仕事をこなす男は子供時代の同級生リーヌと再会し、彼女こそが待ちわびていたリーヌであったことに気が付くのだが…。「第三の嘘」で描くはずだった作者自身の亡命体験が、男と女、両者に投影され、幻想と現実の対極を悲劇的に描いている。私は前作の悪童日記三部作を読んでから6年以上も経ってから本作を読んだのに、前作の主人公リュカの姿をありありと思い出してしまった。三部作からは、まったく独立した話ながらもファンには是非ともオススメな作品だ。巻末には著者の来日記念講演テキスト「母語と敵語」が収録。実際の壮絶な亡命体験が語られ、本作と三部作作品をより深く理解する上で、大変重要な内容となっている。まさかリーヌまでもが著者自身であったとは、まったく思いもよらなかった(サイトに特集を作りました)。

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