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おとうさんはウルトラマン

  • 出版社:学研
  • サイズ:25cm/1冊
  • 利用対象:幼児 小学生
  • ISBN:4-05-200733-6

おとうさんはウルトラマン

みやにし たつや (作絵), 円谷プロダクション (監修)

  • 全体の評価 4.52件のユーザーレビュー
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  • 税込価格:1,22935pt
  • 発行年月:1996.6
  • 発送可能日:購入できません
  • 絵本

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商品説明- 「おとうさんはウルトラマン」

【けんぶち絵本の里大賞(第7回)】ウルトラマンが生まれて30年。スーパーヒーローの活躍に胸おどらせた子どもが今お父さんになった…。ウルトラマン世代に向けて放つ、お父さん賛歌。一生懸命まじめで不器用なウルトラ・パパの子育て絵日記。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介- 「おとうさんはウルトラマン」

みやにし たつや

略歴
〈みやにしたつや〉1956年静岡県生まれ。日本大学芸術学部卒業。人形劇の美術、グラフィックデザインの仕事の後、フリー。作品に「三角あき地のネコ人間」「ぶたくんと100ぴきのおおかみ」など。

ユーザーレビュー- 「おとうさんはウルトラマン」

全体の評価
4.5
評価内訳 全て(2件)
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4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2010/05/29 20:22

おとうさんだってウルトラマン

投稿者:夏の雨(男性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る

 「ウルトラマン」のTV放映が始まったのは昭和41年(1966年)、私が11歳の時です。ちなみに本作の作者みやにしたつやさんは1956年生まれですから、ほとんど同世代にあたります。
 TV放映が始まると全国のたくさんの子どもたちが熱狂しました。すぐに怪獣のことなら何でも知っている怪獣博士がクラスのなかに誕生します。いまでいう、怪獣オタクのようなものです。
 当時はそんな怪獣博士がクラスの人気者でした。
 「ウルトラマン」だけでなく、出現しては倒されていく怪獣たちの体重や身長、強力な武器などを諳んじて、同級生たちをびっくりさせてくれました。彼は時に詳しい怪獣の絵もかいてくれました。この本の表紙絵を見ながら、なつかしさがひたひたと心にしみてきました。
 私たちはそういう世代です。

 そんな私たちもおとなになって、結婚して、子どもが生まれます。そして、ふっと、「ウルトラマン」には子どもがいたのだろうかと想像します。
 どんな怪獣にも無敵の「ウルトラマン」でも、「めちゃくちゃ よわい あいても いる」らしい。それが、こどもです。とっても強い「ウルトラマン」ですが、息子の描いた自分の似顔絵にしんみりしたり、怪獣をやっつけるのにキズがたえなくても「こどもの けがには めっぽう よわ」かったりします。
そんな自分によく似た「ウルトラマン」にしんみりします。
 きっと怪獣博士だって、想像できなかったでしょう。

 子どもが読むよりも先にお父さんが独りじめしたくなるような絵本です。
 そして、読み終わったあと、きっと子どもにしているにちがいありません。
 シュワッチ、って。

 ◆この書評のこぼれ話は「本のブログ ほん☆たす」でお読みいただけます。

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1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2002/07/23 14:17

おとうさんの絵本デビューに。

投稿者:まーしゃ@B◎◎KRACK(女性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る

おとうさん賛歌の絵本です。

ウルトラマンがおとうさんだったら…という視点から描かれた絵本で
す。ウルトラマンなので、当然強い。でも、弱い相手(子どもです
なー)がいたり。怪獣とたたかって、くたくたになって帰っても、子ど
もと遊ぶエネルギーだけは残しておいたり。少しくらい痛くたって、怖
くたって泣いちゃだめだ!というおとうさんですが、子どもが描いた自
分の顔の絵を見て泣いたり。

そんな、一生懸命にがんばっているウルトラマンおとうさんが描かれて
います。

おとうさんがウルトラマンというだけで、子どもは大喜びだと思います
が、おとうさんも、ウルトラマンと自分を重ねて励まされるのではない
でしょうか。

みやにしさんの太い線で愛らしくかっこよく、そして正しく(なにせ円
谷プロの監修が入ってます)描かれたウルトラマンと、おなじみの怪獣
たちを通して、おとうさんの頑張りを代弁してくれています。

おとうさん、子どもに読んであげると喜ばれますよ〜。
いや、おとうさん自身が喜べるかも。

【B◎◎KRACK】 No.136 2002/06/12発行


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