サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

ブラウザで立ち読み

  • みんなの評価 5つ星のうち 3.7 89件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発売日:1996/07/01
  • 出版社: 祥伝社
  • サイズ:16cm/349p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-396-32514-2
文庫

紙の本

一の悲劇 (ノン・ポシェット)

著者 法月 綸太郎 (著)

一の悲劇 (ノン・ポシェット)

税込 713 6pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

関連キーワード

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー89件

みんなの評価3.7

評価内訳

電子書籍

ハードボイルド・ファンに読んでほしい本格ミステリ

2021/12/31 15:59

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:アントネスト - この投稿者のレビュー一覧を見る

あとがきで作者が志水辰夫と原寮の影響下で書かれたと言っている通り、本格ミステリでありながら物語の雰囲気はハードボイルド。レビュータイトルにある通り、ハードボイルドが好きな人にも読んでほしい傑作です。
主人公は、息子と誤認されて隣家の少年を誘拐された広告会社社員の山倉史郎。彼は身代金を持って取引に向かうが、受け渡しに失敗。隣の家の男の子は殺されてしまう。だが、史郎は己を責めつつ、心のどこかで安堵もしていた。なぜなら、殺された少年は、彼と隣家の妻の不貞の子どもだったから・・・・・・
その後、捜査線上に浮かんだ容疑者には、名探偵・法月綸太郎と一緒だったというアリバイがあった。史郎は法月に接触、アリバイを崩そうとする。
『頼子のために』と『ふたたび赤い悪夢』の間をつなぐ、悩める名探偵三部作の二作目でもあります。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

ハードボイルド小説好きに勧めたい本格ミステリ

2021/12/31 12:15

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:アントネスト - この投稿者のレビュー一覧を見る

あとがきで作者が志水辰夫と原寮の影響下で書かれたと言っている通り、本格ミステリでありながら物語の雰囲気はハードボイルド。レビュータイトルにある通り、ハードボイルドが好きな人にも読んでほしい傑作です。
息子と誤認されて隣家の少年を誘拐された広告会社社員の主人公。身代金を持って取引に向かうが、受け渡しに失敗。隣の家の男の子は殺されてしまう。だが、主人公は己を責めつつ、心のどこかで安堵もしていた。なぜなら、殺された少年は、彼と隣家の妻の不貞の子どもだったから。
その後、捜査線上に浮かんだ容疑者には、名探偵・法月綸太郎と一緒だったというアリバイがあった・・・・・・『頼子のために』と『ふたたび赤い悪夢』の間をつなぐ、悩める名探偵三部作の二作目でもあります。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

ネタバレ

2020/04/30 21:32

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あおたいがー - この投稿者のレビュー一覧を見る

ネタバレ。


誤認誘拐というかたちをとり、本当に殺したかったこどもを殺害していた和美が恐ろしい。
それほどに史朗を愛していたってことなのかもしれないし、流産したことや妹の死で心が病みすぎていたのかも知れない。
人の心は脆い。
母性を取り戻すことでもとに戻ったと思われていた精神だけど、壊れたものはもとにはもどらない。
どこか歪んでしまうのかも。
何度も裏切られるストーリーにはひきこまれた。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

私が殺した少女

2015/05/09 13:19

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:papanpa - この投稿者のレビュー一覧を見る

人違いで誘拐された男の子を救出に、本来ターゲットであった子の父が身代金を持って向かいます。
しかし彼の大ミスで救出は失敗、男の子は死体で発見されます。責任を感じた男は、犯人逮捕へと執念を燃やしますが・・・。

複雑に絡み合う人間関係と復讐劇。誘拐事件の真相は?

漠然と、原 りょう氏の「私が殺した少女」を思い浮かべてたんですが、やっぱり作者あとがきに出てました。「私が殺した少女」もハードボイルドで非常に面白い作品です、未読の方は是非読んでみてね。

読んだ人にだけわかる感想
密室のドアの鍵の真相の方、名前覚え間違ってたっていうのはひどくないか?

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

誰でもそれなりに楽しめる

2002/04/29 15:56

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:真  - この投稿者のレビュー一覧を見る

「誤認誘拐」をめぐるミステリー。スラスラ読めて、お手軽に楽しめる作品で、法月さんの作品を読むならまずこれをオススメしたい。

「あなたの家の子供を誘拐した」という電話が入る。慌てて調べてみると、なんと子どもは部屋にいた。どうやら犯人は間違えて、違う家の子をさらってしまったらしい。「誤認誘拐」だ…… そして苦労もむなしく、子供は死体で帰ってきた。犯人は一体誰だ? 事件はさらに二転三転して……   

もちろん面白いことは面白いんだけど、いま読むと斬新さはない感じがする。不倫だの夫婦の危機だのといった、イヤになるほど日常的な(もしくは平凡な)シーンが出てきて、このまま「火曜サスペンス」とかになりそうな内容。それが作者のねらいなのかもしれないけど。

「ふたたび赤い悪夢」「密閉教室」といった、どこか歪んだ話ばかりを描いてきた法月綸太郎の作品群のなかでは、かなりバランスのとれた一作だと思う。「誰が読んでもそこそこ楽しめる」作品。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

読了

2020/06/21 12:43

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ムギ - この投稿者のレビュー一覧を見る

誘拐がテーマで、自分の息子と間違えられて誘拐された子どもの身代金を運ぶことになった男が主人公ではあるが、主人公も含めて登場人物が何かを隠している感じでどうも怪しい人ばかり。徐々に事実に近づく後半は、次から次へと明らかになっていく。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2005/05/06 18:30

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2006/10/22 19:09

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2006/04/13 00:48

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2006/11/05 01:15

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/08/15 22:52

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/12/12 22:03

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2014/08/30 22:40

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/07/21 22:50

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/02/05 00:27

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。