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紙の本
源氏物語論考 (笠間叢書)
著者 濱橋 顕一 (著)
「源氏物語」を作中の時間の流れの分析にのみ立脚して分析する愚をつく第一章、宇治十帖の後半を中心に論考する第二章、また、「源氏物語」研究には欠かせない「蜻蛉の巻」の分析など...
源氏物語論考 (笠間叢書)
源氏物語論考
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商品説明
「源氏物語」を作中の時間の流れの分析にのみ立脚して分析する愚をつく第一章、宇治十帖の後半を中心に論考する第二章、また、「源氏物語」研究には欠かせない「蜻蛉の巻」の分析などを収めた第三章から成る論集。【「TRC MARC」の商品解説】
「源氏物語」を作中の時間の流れの分析にのみ立脚して分析する愚をつく第一章、宇治十帖の後半を中心に論考する第二章、また、「源氏物語」研究には欠かせない「蜻蛉の巻」の分析などを収めた第三章から成る論集。【商品解説】
目次
- 第一章一 “年立読み”の再検討−宇治十帖の年立と作中人物の年齢を中心に−二 明石の上の年齢をめぐって−作中人物の年齢の問題−三 正続両篇の年立の差違の問題をめぐって−大朝雄二氏の「源氏物語続篇の年立をめぐって」の検討−四 作中人物の年齢をめぐって−頭の中将の子女たちの年齢の問題を中心に−五 『源氏物語』の「先帝」について−作中人物の年齢の問題−六 玉鬘・宿木両巻の時間構造−新旧年立の“二津背反”の超克−七 玉鬘の子息と夕霧の子息の年紀問題−“年立読み”の再検討・補遺−八 『源氏物語』の時間研究をめぐる二、三の問題第二章一 早蕨の巻の中の君の上京について−宇治十帖の基底−二 薫と浮舟−附、草子地について−三 椎本の巻の一考察−「ただかう静やかなる御住ひなどの、心にかなひたまへりしを」の解釈をめぐって−四 匂宮の設定をめぐる諸問題 その一−宇治十帖作品論への試み−五 匂宮の設定をめぐる諸問題 その二−宇治十帖作品論への試み−第三章一 蜻蛉の巻の本文について二 尾州家河内本の本文について−宇治十帖中数巻の本文の問題を中心に−
著者紹介
濱橋 顕一
- 略歴
- 〈濱橋顕一〉1959年島根県生まれ。東洋大学大学院文学研究科博士後期課程(国文学専攻)単位修得退学。現在、東洋大学文学部非常勤講師。
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