サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 4.2 5件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1997.8
  • 出版社: 河出書房新社
  • サイズ:19cm/137p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-309-24193-X

紙の本

弔いの哲学 (シリーズ・道徳の系譜)

著者 小泉 義之 (著)

弔いとは哀悼ではない。誰かの死と私の生の断絶を思い知る事である。あらゆる問題の根本をなす生者と死者の関係を明確にする事から、現在のあらゆる幻想と欺瞞を撃ちくだく、気鋭のデ...

もっと見る

弔いの哲学 (シリーズ・道徳の系譜)

税込 1,320 12pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

弔いとは哀悼ではない。誰かの死と私の生の断絶を思い知る事である。あらゆる問題の根本をなす生者と死者の関係を明確にする事から、現在のあらゆる幻想と欺瞞を撃ちくだく、気鋭のデカルト研究者の哲学入門。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

小泉 義之

略歴
〈小泉義之〉1954年札幌市生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程哲学専攻退学。現在、宇都宮大学教育学部助教授。著書に「兵士デカルト」「デカルト=哲学のすすめ」がある。

関連キーワード

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー5件

みんなの評価4.2

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (2件)
  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

誰かの死と私の生の断絶を思い知ること

2001/02/15 23:32

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オリオン - この投稿者のレビュー一覧を見る


 本書の末尾で小泉氏は、「死んだ子の顔を想起すること、死んだ子の歳を数えること、死んだ子の名を呼ぶこと、それが弔うということであ」ると書いていて、そのような振る舞いだけが死んだ人を「英霊」や「犠牲者」に、つまり匿名の「死者=亡霊」にまつりあげることのないやり方であるとしている。

 おそらくは、「日本の三百万の死者を悼むことを先に置いて、その哀悼をつうじてアジアの二千万の死者の哀悼、死者への謝罪にいたる道は可能か」(加藤典洋「敗戦後論」)といった言説を念頭におき、そのような問題のたて方そのものを無効にするような根底的な批判を試みた(と思われる)この書物のキーワードは、次の二点にほぼ尽きている(と私は解する)。

 第一、死とは生体が「死体」になるというただそれだけのことにほかならず(死者=死体)、したがって「誰かの死と私の生の断絶を思い知ること」。第二、「死者の名」を唱え続け死者を亡霊にしないことこそが弔いであること。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2004/11/09 12:19

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2005/05/19 17:34

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/05/21 13:30

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/06/07 20:22

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。