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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:1997/09/01
  • 出版社: 講談社
  • レーベル: 講談社文庫
  • サイズ:15cm/466p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-06-263609-3

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文庫

紙の本

深川澪通り灯ともし頃 (講談社文庫 深川澪通り木戸番小屋)

著者 北原 亞以子 (著)

深川澪通り灯ともし頃 (講談社文庫 深川澪通り木戸番小屋)

税込 858 7pt

深川澪通り燈ともし頃

税込 858 7pt

深川澪通り燈ともし頃

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みんなのレビュー12件

みんなの評価4.0

評価内訳

紙の本

会いたい、お捨さんと笑兵衛さんに

2016/11/30 12:25

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:szk - この投稿者のレビュー一覧を見る

お捨さんと笑兵衛さん、第一作目よりはぐっと登場回数は減ったけれど、でもどんなときでも主人公の心の中で微笑んでいる。悲しい時、困った時、やるせなくてやるせなくて仕方がない時、主人公は思い出す。ああ、あの木戸番小屋に行ったら、、と。どうしてもふさぎ込んでいる時は、行くのすら躊躇してしまうのだけれど、そんな時は不思議とお捨さんか笑兵衛さんがひょっこり現れ、主人公たちに手を差し伸べる。いいなあ、心底、いいなあと思う。こんな慈悲深く慎み深い夫婦が近くにいるなんて。そして決して見捨てないなんて。わたしも会いたいよ。

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紙の本

神様に頼る前に人間ができる事はまだいっぱいある

2004/03/24 01:07

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:星落秋風五丈原 - この投稿者のレビュー一覧を見る

世をすね、人を怨み、悪い方へ、悪い方へと向いていた。その冷えきった心が、たった一つの暖かい心にぽあんと包まれた事で、じわっと溶け、思いも寄らぬ方向に向きを変えてゆく。不思議なのだが、人の心とは、人生とは、本当に、そんなもの。

身寄りがないまま育ち、喧嘩っ早くて喧嘩政の異名を取った政吉は、深川澪通りの木戸番夫婦お捨・笑兵衛と出逢った事から、塩売りの傍ら狂歌を詠むようになる。夫婦のさりげない優しさに触れるうち、今までの生活でささくれだった心が治ってゆく。そうすると、今まで苦労と思っていた事も、過去の辛かった思い出も、そんなに重たく感じない。
そしてある日、待ちに待った幸せがやって来た。それも一つだけではなく、二つも一緒に。狂歌の掲載と、嫁取りだ。
ああ良かった。これからやっと楽になる。幸せになる。
そうして政吉は、今までいからせてきた肩を、張ってきた意地をふぅっとおろす。
お捨・笑兵衛は、心尽くしのもてなしで、友人達と政吉の門出を祝ってくれる。どこから見ても、文句無し、望月のような幸せの図で、物語は幕を開ける。

けれど望月がやがて欠けるように、幸せも長くは続かない。最初こそ感謝の気持ちを忘れずにいた心もちが、「してくれて、ありがたい」から「やってもらって当たり前」になる。今の自分を、今の幸せを守るために、他人様から怨みを買うような事すら、時には、やってのける。後ろめたさを正当性で隠し、裏切った苦味を野心で飲み込むうち、順調にまわっていたはずの歯車が、きしみ始める。気づいた時にはもう遅い。取り返しのつかないほどに狂った歯車は、にっちもさっちもいかなくなる。これじゃあ望月どころか、お先真っ暗だ。

政吉を非難するのはたやすい。けれど、神様はいい気になっている人の所に、「お前さんの幸せはここまでだ。」とわざわざ告げに来ない。だから今まで一度もいい思いをした事がない人ほど、「ほどほど」という感覚がわからない。細かく描かれる政吉の心情が、あんまり真に迫っているもんだから、とても他人事に思えない。今はたまたま違うとしても、もしかしたら、自分だって心の持ちよう一つ、不運一つで、政吉の立場に立っていたかもしれない。神様には頼れないとしても、人がなんとかしてやれないものかと気をもむ。
ふと、どこかに燈がともる。そしてその燈の中に、木戸番夫婦の顔がぼんやり浮かぶ。どんな時も変わらぬ暖かさで接し、何の見返りも求めない。そして、決して自分の結論を押しつけず、相手の判断に任せる。
「ああよかった、彼等がいた。」 心がほっかり暖まる。でも、一方で「こんなできすぎの存在、実際には絶対いない。」という思いが邪魔をする。二つの思いを行き来しながら読み終えて思った。やっぱり私は信じたい。彼等は確かに架空の存在だが、実際に生きている人だって、優しい言葉一つ、気配り一つで誰かの心に燈をともせる事を。そしてまた、どんなに辛く、苦しく、頼りない思いにとらわれている人にも、自分のための木戸番小屋が、必ずどこかで戸を開けて待っている事を。

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紙の本

こんな人がいれば

2001/09/17 00:24

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:はなきち - この投稿者のレビュー一覧を見る

 木戸番夫婦の人の好さ、穏やかな笑顔に優しさ。そこかしこにあったかい空気が流れています。柔らかな文体は時代小説だという事を忘れさせてくれます。悲惨で陰鬱でどうしようもなくなってしまった人達が、そこに行けばあの夫婦に会える、と頼っていくのは、彼らが色眼鏡で人を見たり判断したりしないからだと思います。そして全てを受け入れてくれるから。
 まるで親のように。こんな人達がいれば、私もきっと何か事ある度にこの二人の元へ駆け込むでしょう。そして何も訊ねない二人と向かいあって、暖かいご飯と味噌汁を頂いて、明日も頑張ろうという気になる事でしょう。
 こんな人は現実にはいない、と思わないで、ただあったかい気持ちになって読んでください。

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2008/09/23 11:31

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2011/03/13 16:05

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2012/02/11 18:24

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2012/02/27 18:20

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2012/10/12 12:29

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2013/06/16 23:33

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2016/10/10 19:25

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2017/02/08 09:35

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2019/01/25 16:25

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