今はもうない (講談社ノベルス)
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- 税込価格:924円(26pt)
- 発行年月:1998.4
- 発送可能日:1~3日
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商品説明- 「今はもうない」
電話の通じなくなった嵐の別荘地で起きた密室殺人。二つの隣り合わせの密室で、双子のような美人姉妹が別々に死んでいた。犀川と萌絵はその謎に挑むが…。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介- 「今はもうない」
森 博嗣
- 略歴
- 〈森博嗣〉1957年愛知県生まれ。国立大学工学部助教授。著書に「笑わない数学者」「詩的私的ジャック」「封印再度」など。
ユーザーレビュー- 「今はもうない」
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
2001/05/16 13:36
打ちのめされる快感
投稿者:呑如来(女性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る
『まどろみ消去』で森博嗣を侮っていたら、この作品でしてやられてしまいました。
西之園家の隣の別荘で起こった密室殺人事件がメインなのですが、それよりも犀川と萌絵の関係や登場人物の背景が鍵になっています。語りの手法や、それによる読者の導き方が最高に巧いなあ、と感じさせられました。ある程度森作品に親しんでから読んだ方が感慨も深いでしょう。
この作品をS&Mシリーズの最高作として挙げる人も多いとか。私はそこまでは思いませんが、確かに実力を見せつけてくれる作品です。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
2001/01/02 21:12
恋愛小説として。
投稿者:品川夏見(女性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る
もうタイトルからして土下座してしまうほどの美しさ。
「今はもうない」。
この切れ味。
森作品を離れられない理由の一つはこれだ。
本編はシリーズキャラ犀川&萌絵のコンビで進む「現在」と
その現在で語られる話の内容、これが事件の本筋である「過去」が交互に展開する。
別荘で起きた密室殺人。被害者はそっくりな美人姉妹。
なかなかにドキドキする謎が萌絵によって語られる。
その本格ミステリ的謎もさることながら、
特筆すべきは二人の恋の行方である。
「これだから女性読者は!」と言われようとなんだろうと、
これだけは譲れない。
この恋愛部分がとにかく素敵だ。
おなじみ西之園のお嬢様と、
「過去」の語り口、笹木のふたりはどうなってしまうのか、だ。
いままでのシリーズを読んだ方、
「え?犀川はどうなっちゃうの?」とか言ってる場合ではないですよ。
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2000/12/19 16:58
だまされた!
投稿者:ミホリ(女性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る
萌絵&犀川シリーズをずっと読んできた人は
たぶんビックリします。
シリーズを知らない人にはちょっと薦められませんが…。
ちょっとロマンチックミステリー。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
2002/03/18 15:30
騙される?騙されない?
投稿者:真 (男性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る
確かに「騙す」トリックを使った作品ですが、注意深く読めば、カンのいい人なら気づくでしょう。この本を読む前には、シリーズの他の作品を2,3作読んでおいたほうがいいですね。ただ、それ以上読むと作者の手がわかってしまい、真相も簡単に見抜けてしまうような気がします。







