- 出版社:角川書店
- サイズ:22cm/93p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-04-883558-0
言葉の降る森
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- 税込価格:2,310円(66pt)
- 発行年月:1998.12
- 発送可能日:購入できません
- 本
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商品説明- 「言葉の降る森」
遠くをみつめるまなざしの彼方にあるものは、自分自身かもしれない。楠に大理石の眼を備えた人物像で注目を集める作者の制作背景、家族に対する想い、旅先での思い出などをまとめた初の画文集。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介- 「言葉の降る森」
舟越 桂
- 略歴
- 〈舟越桂〉1951年岩手県生まれ。東京芸術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了。彫刻家。著書に「おもちゃのいいわけ」ほか。
関連キーワード- 「言葉の降る森」
ユーザーレビュー- 「言葉の降る森」
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2004/05/16 23:50
彫刻のなかの物語
投稿者:ポカ(女性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る
舟越桂の彫刻展を見に行った。
彼の彫刻を見るのははじめてだった。
今まで私が見た(といってもあまり数多くは無い経験のなかでではあるけれど)彫刻のイメージとはずいぶん違った作品が並んでいた。
作品の人物たちは、服を着ていた。
そして、作品をみていると、その人物の人となり、生活、背景、そんなものが見えてくるような気がした。
そういう感にさせられたのは、作品が服を着ていたのと、その作品につけられたタイトルのせいかもしれなかった。
「冬の本」「森へ行く日」「夏のシャワー」「本の中の水路」…
作品とタイトルが、私を作品のなかの物語に連れて行ってくれる。
美術館のなかで、作品とともに素敵な時間を過ごすことができた。
あまりに良かったので、一冊エッセイ集を買った。
「言葉の降る森」
これも、作品につけられたタイトルのひとつだ。
彼は、すばらしい作品を見せてくれると同時に、素敵な言葉も添えてくれる。
彼の作品は、彫刻でありながら、言葉の力を感じさせてくれる。
エッセイも淡々と簡潔にまとめられた文章が心地よく、そして、そのなかに物事の本質や希望や愛情が散りばめられている。
短いエッセイの中に、彫刻家舟越桂の人となりが見えてくる。
彫刻作品やデッサンもあり、素敵な画文集だと思う。
彫刻展を見るまで、彼の作品ははじめてと思っていたけれど、本の装丁に使われていたりしていて、あー、見たことある! あれがそうだったのか!と、以前に目にしていたことがあったということに、作品を前にしてはじめて気づいた。




