見仏記 2 仏友篇 (角川文庫)
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- 税込価格:760円(21pt)
- 発行年月:1999.1
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ユーザーレビュー- 「見仏記 2 仏友篇」
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2001/04/19 13:12
羨むべき友情
投稿者:呑如来(女性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る
あくの強いこの二人が一緒に旅をするというだけでも面白いのに、旅の目的が仏像見物ときた日には、いったいどんな話が飛び出すものかと想像するだけでも笑みがこみ上げてくる。そして本書は文句なく素晴らしい。小学生のときから仏像マニアだったみうらじゅんは、人を見ても仏像と思うほどの感受性の持ち主ゆえに、普段私たちが考えもしないようなことを平然と言ったりやったりするのである。そしてそれを冷静に、ときには自分も影響されつつ語るいとうせいこうの文章も、あくまで仏像見物が本道という立場を離れておらず好ましい。
仏像好きな私の趣味をわかちあってくれる人がいない今、このような友だちがいたら人生も格段に楽しくなるだろうに…、と軽い嫉妬を感じてしまうほど、この旅行記は楽しいのである。
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2002/06/29 22:21
グッとくる仏像たち
投稿者:ささゆき(女性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る
前回の「見仏記」で三十二年後の再会を約して別れた二人だが、舌の根の乾かぬうちにまた見仏旅行にでているのだ。
「三十二年後の約束ってのもすごいけどさあ、弥勒の約束もすざまじいね。」
「ああ、五十六億七千万年後に会おうっていわれたら、普通は断られてるんだよね。」
会話に仏像、仏教のことが普通にでてくるのが、マニアの心をそそる。
みうら氏の心の恋人は浄瑠璃寺の吉祥天らしいが、それに対抗する美人仏が数多く登場してフェロモンを撒き散らす。かっこいい毘沙門天にグッとくる。そんなスーパー楽しい見仏を私もしてみたいものだ。







