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少女達がいた街(角川文庫)
  • みんなの評価 5つ星のうち 4.1 17件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1999.4
  • 出版社: 角川書店
  • レーベル: 角川文庫
  • サイズ:15cm/485p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-04-342803-0
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文庫

紙の本

少女達がいた街 (角川文庫)

著者 柴田 よしき (著)

少女達がいた街 (角川文庫)

802(税込)

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みんなのレビュー17件

みんなの評価4.1

評価内訳

柴田ファンになります

2003/02/11 21:38

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ジュリ - この投稿者のレビュー一覧を見る

読み終わった後思ったのは「すごい作家がいるんだぁ!」です。前半後半と分かれており、ドラマを見ているように映像がすんなり浮びました。ドラマ(映画)で是非見てみたいです!! また1970年産まれの私に1975年の話は、非常に近く感じ、また懐かしくも感じました。高校時代の葛藤・恋愛・嫉妬…。かつて私も経験したことがありますが、あの時に何かを間違えてたら、ノンノの様に悲しい青春時代になったのかもしれません。柴田さんは緑子シリーズから読み始めましたが、今回は全く違う作風でした。
私の「お気に入り作家」が増えました!

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新本格の王道

2001/11/24 23:26

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:本田亮司 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 柴田氏の作品は初めて読んだが、本当に感心させられた。並外れた才能をもっているのは疑いない。特に、前半部における人物造形、ストーリー展開、センスなどどれも素晴らしく、その青春小説としての完成度は、「異邦の騎士」などの青春本格推理の傑作群にも決して引けを取らない。
 また、後半部のパズラーとしての完成度もかなり高い。前半でしっかりと描かれた登場人物たちは、21年後の後半でも見事に浮き上がっている。緻密に計算されたどんでん返しの連続には驚きとともに感動を味わわせてくれる。
 唯一、動機が平凡だったのが残念だが、女史の筆力の前ではさほど気にならない。全体としての完成度は名作群に一歩届かないものの、新本格の王道をゆく力作であることは間違いない。

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少女達がいた街

2001/09/19 20:50

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:真  - この投稿者のレビュー一覧を見る

 舞台は1975年の東京。若者たちはロックに熱狂しながらも、恋や友情、将来のことなどそれぞれに思い悩む。しかし突然起こった、謎の火災。現場からは、一人の記憶を失った少女が発見された……と、これが前半。後半は舞台を21年後の現代に移し、事件の真相を刑事が追う。前半は思いっきり普通の風俗小説なので、この時代に思い入れがない人にとっては退屈かも。でも後半に入ると、小さな謎が解けたり出てきたりするので、飽きずに一気に読める。前半部分もその世代の人には懐かしく感じられていいかもしれない。

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2012/07/09 19:09

投稿元:ブクログ

再読。
面白かった!!
前半は1975年、16歳の少女の視点でロックの熱狂する渋谷が語られる。
後半は1996年、1975年当時の事件を刑事が解明する。
ロック喫茶とか1975年当時の風俗が面白い。
この作者らしく次々出て来る意外な事実、もう少しシンプルでもいいけどなあ。
(図書館)

2006/10/15 21:07

投稿元:ブクログ

70年代の渋谷が舞台。三人の少女と不可解な出火事件。そして一転して90年代になってその謎が解き明かされる。テンポがよくストーリーに引き込まれます。70年代の風俗が感じられて面白いです。

2013/10/17 19:36

投稿元:ブクログ

暗い話な訳じゃないのに、暗い気持ちになる。けして、面白くないわけじゃない。

あえていうなら、詰め込みすぎなのだと思う。消防士が火災現場から生存者の少女をみつけるところに始まる。物語は75年の渋谷、ノンノと呼ばれる少女を軸に進み、後半は時効もすぎた事件を追う刑事を中心にすすむ。

物語全体を包む刹那主義。その時代にしかない空気。10代特有の友情、恋、コンプレックス、孤独さ、それらが暗い気持ちにさせるのだろう。

2007/07/18 20:56

投稿元:ブクログ

75年の事件が21年経った95年で解決するのですが、意外意外。
予想、大外れでした(笑)。
面白かった。

2008/10/29 01:50

投稿元:ブクログ

前半はあの年頃にありがちな少女の恋愛や友人関係など。後半は怒涛の展開。
真相がまったく読めずに、どうなるのか夢中になって読んでしまった。

2010/08/07 22:44

投稿元:ブクログ

前半の70年代の描写が長過ぎで、後半の推理部分とのバランスが悪い。ほぼ主人公と同世代なので描写された70年代の時代背景は読めるが、より若い世代には何だかわからんのじゃなかろうか。実際、他の若い人の感想見ても、勘違いされた解釈が散見されるし。この作家、他の作品でも特定の実在事件なんかを半端な記述で背景に使うよねぇ。なんか不親切というか読者を選ぶというか.....。

2013/08/27 23:05

投稿元:ブクログ

面白かった。
そうか携帯電話のない時代の話なんだな、と。

自分が死んでも誰も泣いてくれない。人間の運命なんてそんなもんかもしれない。明日があるって保証なんかはどこにもないんだ。予定だとか約束だとか、そんなものはみんなサンタクロースのようなものなんだ。

そう、自己防衛。自分の身は自分で守れるように普段から準備しとくの。そうしないとね、つまらないことで不良とか出来損ないとかってレッテル張られて、排除されていくのよ。どんどん、排除。

2012/05/20 10:10

投稿元:ブクログ

明かされる真相が次々くるくる回っていくような展開で久しぶりにハラハラドキドキしながら本を読むという体験をしました。
これはすごい。

2010/01/29 12:13

投稿元:ブクログ

●あらすじ●
1975年、渋谷。ロックの熱狂が鳴り響く街に16歳のノンノはいた。親友チアキはバンドの道を突き進む。ノンノは自分に似た少女ナッキーと出会い、惹かれ始める。それぞれの青春は光に満ちていった。しかしそこに見えない影が差す。不可解な出火事件。焼け落ちたノンノの家からは二つの焼死体と一人の記憶を失った少女が発見された。21年後、既に時効になったこの事件をたったひとりで堀り起こす刑事がいた。そこにはあまりにも意外な真実が…。

2012/12/22 09:13

投稿元:ブクログ

最初は70年代に渋谷界隈でロックに熱狂する青春、そして21年後の90年代に事件の謎を追いかける刑事の動き。最後にきて一気にミステリーの勢いを上げていくが、それにしても少女マンガのような前半が長すぎる。ディープパープルやミュージックマガジンに郷愁を感じる同年代の自分としても読むのに疲れた。最後に20年以上前の若者たちの関係が様々な形で結びついていくストーリーは悪くはないが仕掛けを作りすぎたという感じ。

2013/12/19 00:44

投稿元:ブクログ

ノンノ、チアキ、ナッキー。
背伸びして大人に近づこうとするような16歳の少女達が起こしてしまう事件が21年も経ってから真実がわかってくる。
大人びたことをしながら、心は子供というアンバランスがすごく共感できて懐かしさを感じるようだった。

2015/11/04 00:56

投稿元:ブクログ

あまり期待しないで読んだけど、結構よかった。
前半は青春グラフィティ的なストーリー。
ノンノとチアキの関係とかノンノのナッキーへの憧れとか、1970年代って自分よりは上の世代だけど懐かしいような気持ちになった。
中盤以降は休職中の刑事が事件の謎を紐解いていくんだけど、前半にたくさん散りばめられていた伏線が最後にはピタッとハマり、さすがの柴田サン。
刑事の正体もラストのちょい手前にやっと気が付き、あー!ってなった。
途中で止まらなくなってこんなに早く読めちゃうと思わなかったけど、、読後感としては物悲しい気分かな。

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