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商品説明
きれいな謎や楽しい謎。夢野久作「瓶詰地獄」などの古典ミステリから、西脇順三郎の詩、はては遠く中国の宋の時代に描かれた猿の絵まで。さまざまな素材をもとに、著者がミステリへの思いを語るエッセイ集。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
北村 薫
- 略歴
- 〈北村薫〉1949年埼玉県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。89年「空飛ぶ馬」でデビュー。91年「夜の蟬」で日本推理作家協会賞を受賞。他に「覆面作家の愛の歌」「朝霧」「水に眠る」ほか。
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紙の本
ミステリは万華鏡
2001/10/03 21:41
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投稿者:真 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ミステリに纏わる話を書いたエッセイ。ミステリを愛する気持ちが文章の端々から伝わってくる。エッセイとはいえ「北村ワールド」は健在で、優しい世界に浸りたい人におすすめ。もちろんミステリ(それも古典)に詳しければ詳しいほど楽しめる。