サイト内検索

詳細検索

送料無料

2016秋 メディア化キャンペーン(~10/7)

  1. hontoトップ
  2. 本の通販ストア
  3. 小説・文学
  4. 21世紀に生きる君たちへ 対訳
21世紀に生きる君たちへ 対訳
  • みんなの評価 5つ星のうち 4.5 44件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×

新刊お知らせメール登録

この著者の新着情報

一覧を見る

  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1999.11
  • 出版社: 朝日出版社
  • サイズ:20cm/41p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-255-99052-2
  • 国内送料無料

紙の本

21世紀に生きる君たちへ 対訳

著者 司馬 遼太郎 (著),ドナルド・キーン (監訳),ロバート・ミンツァー (訳)

いつの時代になっても人間が生きていく上で欠かすことのできない心構えがある。小学校国語教科書に収められた「21世紀に生きる君たちへ」「洪庵のたいまつ」および小学国語編集趣意...

もっと見る

21世紀に生きる君たちへ 対訳

918(税込)

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

いつの時代になっても人間が生きていく上で欠かすことのできない心構えがある。小学校国語教科書に収められた「21世紀に生きる君たちへ」「洪庵のたいまつ」および小学国語編集趣意書「人間の荘厳さ」を英文対訳で収録。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

司馬 遼太郎

略歴
〈司馬〉1923〜96年。大阪府生まれ。作家。直木賞など数多くの賞を受賞した。代表作に「竜馬がゆく」「国盗り物語」「梟の城」など。

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー44件

みんなの評価4.5

評価内訳

紙の本

小泉首相の演説引用本。

2003/10/01 18:19

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:和田浦海岸 - この投稿者のレビュー一覧を見る

小泉首相所信表明演説(2003.9.26)がありました。そこでの引用に
『人間の素晴らしさは、自分のことを悲観的に思わないことです』とあり。
「これは、司馬遼太郎氏が、子供たちに贈った言葉です」と語っていました。
さて、司馬さんから子供たちへというのなら、小学国語の教科書に掲載された「洪庵のたいまつ」と「21世紀に生きる君たちへ」の2つの文が、思い浮かびます。
短いのであたってみました。ところが教科書掲載の文には、どこにもない。ひょっとしたら「風塵抄」にでもあるかもしれないとパラパラとめくってみたのですが、ちょいと見つけられませんでした。
けれども、どこかで聞いたことがある言葉です。
おそらく、これではないか? 
と思われる箇所がありました。
それが、今回紹介する本に掲載されています。
題は「人間の荘厳さ」。司馬さんが書いた教科書の編集趣意書です。
長さは原稿用紙一枚分。
そのはじまり
「人間は、鎖の一環ですね。はるかな過去から未来にのびてゆく鎖の。人間のすばらしさは、自分のことを、たかが一環かとは悲観的におもわないことです。ふしぎなものですね。…」

この「たかが一環かとは」を略して、引用したのじゃないかと思うのです。
「鎖の一環」を自民党としてみたり、いろいろと類推するお方がおられる。
それをそのままに引用すれば、アテツケに感じる方もおられる。
言葉は慎重に選ばなければならない。というのも、小泉首相は恐らく司馬遼太郎から学んだのかもしれませんね。

なお、この引用されたと思われる「人間の荘厳さ」は、
この本にだけしか掲載されておりませんでした。
この本の、もう一つのうれしい特徴は、
「人間の荘厳さ」「洪庵のたいまつ」「21世紀に生きる君たちへ」が英文対訳になっていること。その訳の監修にドナルド・キーンの名前があること。

そうそう。いつも所信演説での引用本を探すマスコミも、今回はあんまり感心がないかのようで。どこも、いまだ引用本には触れておられないようです。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2005/11/18 20:50

投稿元:ブクログ

司馬遼太郎が小学校の教科書向けに書き下ろしたもの。
僕は「司馬遼太郎記念館」でしか手に入らない記念版をもっているが、そこには生原稿の写真も載っていて、司馬が子供達に向けて伝えたいことをとても苦労して推敲していたことが伺える。
読むたびに生きる元気をもらえる一冊。

2007/01/05 02:01

投稿元:ブクログ

この本、NETで知って
新年になったらどうしても読みたいと思って購入。

すごく簡単な文章で書かれているんですが、
ココロに響きました。

司馬先生っ!
僕は21世紀に生きてますよ〜っ
今年はイノシシ年ですが、
もう人生三周めです。


でもまだまだ訓練が足りないようです〜っ。

でも。この本を読んで、
司馬先生のたいまつの火を少しだけもらえた気がします。

2010/10/04 12:41

投稿元:ブクログ

司馬さん。俺21世紀を生きていますよ。

文中に出てくる様々なアドバイス。
そして「たのもしさ」

少しづつでも
身につけていければと思う。

2006/07/30 10:44

投稿元:ブクログ

昔に読んだ事があり、息子の名前が遼太郎になってから、思い出してまた読みました。司馬遼太郎の顔が浮かんでくる作品です。

2007/02/08 13:58

投稿元:ブクログ

言われているほどの感動はなくて残念。共感するけど、お勧め自体は聞き慣れてしまってることのようで。何に琴線がはじかれるのか自分でもよく分からないけど、これではなかった。6 Feb 2007

2006/11/07 21:23

投稿元:ブクログ

ここには、「人間の荘厳さ」「21世紀に生きる君たちへ」「洪庵のたいまつ」の3編が納められている。さらには英語訳もついている。



ここには、深い叡智で歴史を洞察し、現代日本、さらには世界に対してさまざまな危惧を抱いていた司馬さんの遺言とも言える言葉を読むことが出来る。



僕は司馬さんが好きだ。
歴史上1番尊敬している人だし、1番会ってみたい人だった。



司馬さんが亡くなった日は今も覚えている。
僕が、ある大学への入学試験を受けに行く日だった。
朝早かった電車の中で、ずっと司馬さんのことを思っていた。



実際には、小学生の教科書のために書いた文章だそうだ。
しかし、これは小学生だけではなく、僕たち21世紀に生きる全ての人に読んで欲しいと思う。

2006/12/07 23:07

投稿元:ブクログ

大学受験時に問題として出てきたのが
これ。思えば今ある状況をこの方は
薄々見通し始めていたのかもしれません。

2006/12/17 00:13

投稿元:ブクログ

この本を読むと、背筋を伸ばして、胸を張って生きていきたいと思えてくる。司馬さんの言葉を読んでいて、とても心が温かくなった。小学生の教科書用に書き下ろされたものだけれども、21世紀に生きる全ての人に読んでほしい。

2007/09/02 09:23

投稿元:ブクログ

どこまでも当然のことです。しかしながら、他者の痛みへの敏感さだとか、人にやさしく自分に厳しくだとか、主にあたしたち、もしくはあたしたちの前の世代、ひょっとしたら次の世代からさえ完全に欠落しつつあるものの存在に目をやらせてくれる。誠実さ、その最低限すら持ち合わせる人のいない事実をこの本が物語っているように感じました。

2007/02/19 01:49

投稿元:ブクログ

司馬遼太郎の晩年の作品。小学生向けに書かれた本。教科書にも載っているらしい。実際に読んでみても読みやすいと思う。


司馬さんはこの作品に作家人生をかけて取り組んだといわれる。なぜ、司馬さんがここまでして小学生向けの本を作ろうとしたのか。


戦後の未曾有の経済成長の結果、豊かさに溺れるようになった。しかし、これは司馬さんの求めていた社会とは違うと思ったからではないだろうか。作品を通じて、多くの読者を励ましてきたと思って来たのに、虚しかっただろうと思う。


何度も読んでみると、司馬さんの優しさを行間から感じることができ、ごくごく当たり前のことや、人として大切なことをやさしく語りかけているのがわかる。「洪庵のたいまつ」の中で描かれる緒方洪庵の姿勢も素敵だと思った。でもなかなか大人になっても難しいことだらけである。


子供達にはぜひ読ませたい本。ここまで書ける人は司馬さんを置いて他にはいないだろう。「明るいロマン」がかける人はやはり司馬さんだと思う。

2007/03/04 08:47

投稿元:ブクログ

歴史というのはとまることなく、ずっと先までつづいている・・・。子供達に読んでほしい。なぜか涙がでてくる。

2007/05/07 04:18

投稿元:ブクログ

これはぜひ読んで欲しい一冊です。司馬良太郎さんが生前、小学校の教科書用として書き下ろした本作は、子供だけでなく、お父さんお母さんにもぜひ読んで欲しいと思いました。素直に読んで、素直に受け止めてほしいと思います。絶品!

2008/03/17 22:29

投稿元:ブクログ

この助け合いの共同社会の中で、自分に厳しく、相手に優しく、他人の痛みを感じることを訓練することで自己が確立される。
また、情報に溺れるのではなく利用する側であるべきだと言っている。
洪庵の適塾のような人のために生きる人生が美しいと感じた。 

歴史を知ることでたくさんの人物に出会うことが出来、その人たちに励まされ、なぐさめられると書いていたことが印象的。
司馬さんの伝える歴史小説をこれからも読んでいきたい。

2008/06/16 02:26

投稿元:ブクログ

妹の教科書に載っているのを読んで、正直、涙を流しました。
なんという綺麗で潔くて熱くて力強くて、真摯な眼差しだろう

素晴らしいです。大人が読んでも深く心に沁みる文章でした