最新宇宙論と天文学を楽しむ本 太陽系の謎からインフレーション理論まで (PHP文庫)
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- 税込価格:500円(14pt)
- 発行年月:1999.11
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ユーザーレビュー- 「最新宇宙論と天文学を楽しむ本 太陽系の謎からインフレーション理論まで」
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2002/07/01 23:50
まずは基本から
投稿者:某亜(男性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る
宇宙論の初心者向けに、丁寧に書かれている本です。最初はすばる天文台の話題から始まり、宇宙背景放射など宇宙論の基本となることを解説していきます。ただ、題名にあるように「最新」の宇宙論ではありません。今ではもっとスリリングでおもしろい(でも想像することが苦手な人にはチンプンカンプンの)宇宙論が提唱されています。最新の宇宙論はむしろ、同著者のこの本でしょう。宇宙論に興味がわいてきたらこちらも併読することをお勧めします。
4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
2009/12/02 22:24
望遠鏡がよく分かる
投稿者:GTO(男性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る
天文分野に関しては、冥王星がまだ惑星だったりして少し古いが、第1章の天体望遠鏡に関する記述が詳しく楽しい。ガリレオ型の屈折望遠鏡、ニュートン式反射望遠鏡といった光学望遠鏡、可視光線以外の電磁波を観測する電波望遠鏡、その他ニュートリノや重力波を観測する望遠鏡まで、それぞれの特徴を分かりやすく説明してくれている。
宇宙論に関しては、監修者の専門であるので説明がうまい。ただ、望遠鏡、天文学、宇宙論を盛り込むには紙面が不足している。宇宙論もホーキングまでで終わっているので、最新の情報を加えて、3分冊で再発行されるとよいと思った。
まず、望遠鏡に関してはそれぞれの望遠鏡で得られた画像やデータを差し挟んで1冊。天文学では太陽系を中心として、それぞれの惑星の解説を詳しくし、銀河レベルまで。宇宙論では宇宙論の歴史から始めて最新の情報を、というのはどうだろう。
話はそれるが、政治家はこのような本を読んでいるのだろうか。ダムやつまらぬ箱物、天下り先になっているいらない法人などはもっと事業仕分けしていってもらいたいが、科学技術振興費や教育関係予算を削ることは、技術立国日本の将来を危うくする。政治家は文系だから分かっていないとの発言を耳にするが、理系の素養のない文系や文系の素養のない理系はリーダーとしての資質を欠いていると思う。鳩山由紀夫、菅直人など理系出身者も多い現内閣が、そのようは愚を行わないことを期待する。







