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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2000.7
  • 出版社: 飛鳥新社
  • サイズ:19cm/189p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-87031-427-4

紙の本

あたしの一生 猫のダルシーの物語

著者 ディー・レディー (著),江国 香織 (訳)

人間と暮らした一匹の猫が、頭と体と心だけを使って猫の生涯をまっとうしようとする自分とその周囲を、一人称で描写していく。動物と暮らすことが醸し出す、ストレートで、強く、正確...

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あたしの一生 猫のダルシーの物語

税込 1,430 13pt

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商品説明

人間と暮らした一匹の猫が、頭と体と心だけを使って猫の生涯をまっとうしようとする自分とその周囲を、一人称で描写していく。動物と暮らすことが醸し出す、ストレートで、強く、正確で、濃密な愛の物語。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

ディー・レディー

略歴
〈レディー〉ジャーナリスト、作家。ミネソタ州在住。

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みんなのレビュー26件

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評価内訳

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  • 星 3 (3件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

猫の愛着

2004/12/11 01:47

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くおん - この投稿者のレビュー一覧を見る

人間と暮らした一匹の猫の物語。
猫のダルシー(あたし)にとって、飼主(あたしの人間)はしもべ。ダルシーは彼女の女主人。飼主は、猫のご機嫌をとり、やさしく抱きあげ、食事を用意したりするものだから、猫の立場からしたらこれは当然の考え方かもしれません。
この物語が、人間と猫の愛の物語であることに疑いの余地はないのですが、「愛」の中でも、これは強い「愛着」の物語だ、という考えが私にはぴったりきました。心理学用語として「愛着(attachment)」には「人間(動物)が、特定の個体に対してもつ情愛的きずな(affectional tie)」という定義があります。幼い子どもが母親へ求めるきずながわかりやすいですが、愛着は動物に対してだって物に対してだってもつことができます。ダルシーと飼主は、きっとお互いにそんな関係じゃなかったのかなぁ。
毅然としていて、人間に惜しみなく愛を与え、愛を求めた、ダルシーの一生に胸を打たれました。

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紙の本

ある猫のプライドと愛

2001/09/11 14:24

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:もくれん - この投稿者のレビュー一覧を見る

 幼年期から成猫までの蜜月を経て、色々な出来事の中で確固として距離を保った時期もありながら飼い主である著者への愛情を決して失う事無く人生を全うしたダルシーの物語はせつない。

 猫との愛情の物語としてこの本を読むのならば、ちょっと想像とは違うかもしれません。
 前半では、猫と暮している人なら思い当たる色々な仕草や出来事もありますが、彼女(この物語の主役猫、ダルシー)は決していつも飼い主である著者に近づいていたわけでもなく、その人生の中では著者との交流がなされない時期も長かったのです。
 それでも彼女は飼い主を愛してた。無条件の愛、というのはすばらしいですね。

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紙の本

猫と人お互いに癒される愛の日々

2001/06/11 14:20

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:田中ひろみ - この投稿者のレビュー一覧を見る

「あたしの一生」は私の大好きな江國香織さんが訳してるというだけで、きっとせつないすてきなお話なんだろうなと思ったが、期待をうらぎらない内容だった。「あたしの一生」は、一貫して猫の視線で描かれてる物語。
猫を飼ってる人が、自分の猫のことを「あたしの猫が」 と思ってるように、又猫も飼い主のことを「あたしの人間」と思ってるなんて、この本を読むまで考えもしなかった。
 はじめ、主人公の猫ダルシーは飼い主のことを「あたしのしもべ」とさえ思ってる。だから飼い主が、ダルシーのことを「私の小猫よ」と紹介するのも多いに不満で、所有も従属もしてないといいはる。犬は人間に従うけど、確かに猫は自由気ままで自己中心だ。でもダルシーにとって飼い主はやがて、しもべから友達になるんだけど。
 泣き声でやしぐさでダルシーは、飼い主に自分の欲求がわかるようにしつけた。確かによく見てると猫のしぐさや泣き声でなんとなく言いたいことは、わかる様な気がする。でも、それは自分の意志を訴えてるだけかと思ってたけど、猫が人間をしつけてるつもりだっとは、考えるだけでおもしろい。飼い主をしつけてるつもりでも、飼い主の愛の言葉や愛情に甘えてるところがなんともかわいい。
 ダルシーの家に、もう1匹猫バートルビーがやって来た時、ダルシーは飼い主が自分だけじゃ満足できずに新しい猫を連れてきたことに怒りをおぼえる。まるで、人間の子供に兄弟ができて、下の子供に焼きもちをやくようだ。だけど、バートルビーをいとしく思ってやさしく接する。それとはうらはらに、飼い主にはすなおに甘えなくなる。猫は、本当に複雑な動物だ。
 飼い主が悲しみに打ちひしがれてる時に、ダルシーはそばにいてあげることで飼い主を慰めた。誰かがそばにいるっていうことだけで、すごく気持ちは癒されると思う。その飼い主の悲しみは、父親が亡くなったこと以外にもあるようだと、それ以上詳しい内容は書かれてないのが、かえって猫の視線で書かれてるという感じがした。私なら、きっと飼い主の悲しみの原因をことか細かく書いてしまうだろう。
 その後またもう1匹新しい猫がバートルビーの家にやってきて、バートルビーは又ショックを受ける。
「自分とバートルビーだけでは、満足できないなんて!」
 確かに私が同じ立場に置かれたらそう思うかもしれない。でも、人間サイドの考えとしては、「仲間が増えて楽しいでしょ?」ぐらいしか思わない。
 友達で4匹猫を飼ってる子がいるんだけど、その猫たちが「互いに相性が悪い」となげいていたことがある。私も、どうして猫同士なのに仲が悪いんだろう?って思ってたけど、ダルシーの気持ちになって考えたらよくわかる。ダルシーは深く飼い主を愛してるのだ。また、飼い主もダルシーがこの世からいなくなるのを恐れるほど、ダルシーを深く愛してる。私も時々大好きな人が、この世からいなくなったらどうしようと考えることがある。そう考えるだけでも怖い。
 愛する相手が人間だったら、事故や病気で死なないかぎり70、80歳まで生きるけど、猫は20年も生きずに死んでしまう。愛するものが、自分より先に死んでいくのなんてとっても悲しすぎる。だから、私は生き物を飼うのが怖い。
 でも、この本を読んで亡くしてしまう悲しみよりも、いっしょに過ごすしてお互いに癒される愛の日々がとてもすばらしく感じられて、私も猫を飼いたくなってしまった。

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2004/12/14 05:19

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2006/03/20 22:16

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