傷追い人(小池書院漫画DX) 6巻セット
池上 遼一
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2002/07/31 18:47
復讐に生きる人生
投稿者:奥原 朝之(男性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る
舞台はブラジル。ここでバラキと呼ばれる一人の日本人がガリンペイロ(金を掘る男)として生活していた。
ガリンペイロを取材しに来た日本のテレビ取材班の一員、日下夕湖はバラキに突然犯される。バラキは別れ際に取材の中止を要請する。見返りにこぶし大の金塊を添えて。
ガリンペイロの取材は中止となったが、バラキに興味を持った夕湖はバラキと行動を共にする。一緒に生活する内に二人は愛し合うようになり、そこで初めてバラキの過去が語られる。
バラキの本名は茨木圭介といい、アメリカンフットボールで将来を嘱望された男であった。しかしその逞しい肉体に目を付けた謎の秘密組織GPXが圭介に接触する。GPXの申し出を断ったがために圭介は母親と最愛の彼女を失ってしまう。圭介は心に復讐を誓う。
その復讐のために元手となる金を掘りにブラジルに来ていたのだ。取材されると、自分がブラジルに潜んでいることが発覚するので、それを恐れて夕湖を襲ったのだった。
ここから茨木圭介の壮大な復讐劇が始まる。
最愛の人を亡くして心に傷を負った圭介。その傷を作った原因を追いかける圭介。GPXを追うと言うことは自分の傷を追いかけるのと一緒なのだろう。
しかしまたしても・・・・ここからは作品をお読み下さい。悲しい物語であります。







