- 出版社:徳間書店
- サイズ:16cm/289p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-19-905002-7
ぼくらは虚空に夜を視る (徳間デュアル文庫)
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(8件のユーザーレビュー)
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- 税込価格:620円(17pt)
- 発行年月:2000.8
- 発送可能日:購入できません
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ユーザーレビュー- 「ぼくらは虚空に夜を視る」
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2001/10/12 21:52
自分の存在に疑問が・・・・
投稿者:TAIRA(女性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る
ごく普通の高校生、工藤兵吾は、ある日妙な浮遊感に襲われる。
何かがおかしい。けれど何がおかしいか分からない。
「コアを再装填せよ」
奇妙な言葉で埋め尽くされた手紙。
「私は、今あなたの援護に向かっている。」
同級生の少女、景瀬観叉子の謎の言葉。
もしもこの世界がただの夢や妄想だったとしたら?
虚空の現実世界と夢の仮想現実。突然宇宙へと飛ばされた兵吾は、幻の現実を守るため「敵」と戦う。
ちょっとマトリックスを思い出してしまう設定だが、十分楽しめる内容。「存在する」ということの意味を考えてしまう。
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2001/06/11 03:45
おもしろい
投稿者:ショウ(男性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る
上遠野浩平氏の作品の中でもこれはよかったと思います。
この話の中に出てくる人物もそうですが、この話は上遠野氏の他の作品(「ブギーポップ」、「冥王と獣のダンス」)ともつながっている部分があったのでその点もおもしろいと感じることが出来ました。また、人物描写もいつもながらよく設定されていてわたしの中ではブギーポップ以外の作品の中でおもしろいなと感じたのはこの作品がはじめてでした。
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2002/07/30 19:39
夜空の戦記
投稿者:boogie(男性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る
読んでいるあいだは確かに楽しめたが、あとでまた全体を俯瞰してよく考えてみるとやはり既出ネタが多いというかキャラクターがアニメアニメしていて行動や設定がとても陳腐に感じる。ガンダムなのか?とか、マトリックス?とか、疑問符が乱れ飛ぶこと必至。でも作者のSF的な感性でギリギリながらもうまくコーティングされていてなんとか楽しむことはできた。ところどころに散らばる他作品との繋がりもファンには嬉しい。ラストもなかなかよかった。
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
2006/04/12 23:30
虚空牙から、カプセル船を守れ
投稿者:読み人(男性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る
幼馴染みの女の子から、ぱーんと殴られるところからはじまるこの小説。
(理由は、ちゃんとあるのですが、)
中学生の主人公は、実は(本人も知らなかった)
超光速戦闘機ナイトウォッチのスタビライザー(パイロットです)
意識を失うと、いうか、気がつくと、大宇宙で敵の”虚空牙”と、
闘っています。
微妙に、この世界ともリンクしていて、こっちの世界の連続殺人鬼が、
あっちの世界では、船内に潜むテロリストだったりも、します。
又、このナイトウォッチという、超光速戦闘機
あまりにもスピードが速すぎて、周りの景色がよく判らなかったり、
武装腕が、何本もついていて、かなりの細身、
なので、動く骨格標本とも、言われています。
アニメでよくある、鈍感だけど、才能は、めちゃめちゃある主人公が、
色々巻き込まれていく、展開です。
勝気な女子に引っ張りまわされるというのも、
男の子にとって、結構楽なんでよね、、、。
もう充分、大人の偽善やずるさも、感じられるけど、
高校生のように、自己実現に向かって、まい進できるほどの実力も
ない中学時代。
そういえば、中学生のころは、こんなこと考えて現実逃避していたなぁ、
と思い出した、一冊です。
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2002/07/02 22:42
幻影の中で
投稿者:まきしまむ(男性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る
今、生きている世界が空虚な幻影だとしたら。
今、生きている世界が無限に拡がる真空の宇宙だとしたら。
現実と超未来をつなぐおぼろげな現実を僕は生きている。
この作者の持ち味といえる「現実のあやふやさ」、「漠たる不安」、
「知っているようで知らない」が良く出ている。
『ブギー・ポップ』に飽きを覚えた方へのリハビリにどうぞ。
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2002/03/30 18:00
幻にすぎない日常世界
投稿者:郁江(女性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルに非常に惹かれて読んだ一冊。普通の高校生のハズの主人公はある日、別のクラスの女性とから“この日常が巨大宇宙船の中で凍結された人々が見ている夢”だと告げられる。彼はなんと宇宙船を守る戦闘機のパイロットで、過酷な戦いと実は幻にすぎない日常世界が交錯する。
全編に不思議な寂寥感が漂う作品。ただ残念な事に主人公をはじめとする、登場人物が感情表現が乏しくイマイチ性格が掴みにくい。SFならではの戦闘ものなのに なぜか迫力に欠ける。その年のSFランキング12位と高い評価を得ているだけあって 読みやすいが、キャラクターとしての魅力があまりなく 面白みに欠ける。
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2002/03/30 08:57
中身もないし感動もない
投稿者:かけだし読書レビュアー(男性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る
普段からこういった類の国産アニメを観ている人はさほど気にならないかもしれませんが、「危ないわね、VL型シンパサイザーの有効感応域ぎりぎりよ」といった、いかにもアニメ的な台詞などに違和感が。登場人物の造詣もいわゆるアニメ。全くリアリティが感じられないし魅力もない。一方で熾烈な戦い、一方で一見平和な仮想現実。そういった設定自体はありがちだけれど悪くはなかった。ただ細部の描写もなく、単にテンポよくぽんぽんと繰り出される目の前の状況を追っているだけで終わったような印象。エヴァンゲリオンの雰囲気と、マトリックス的な設定を足して仕上げたような物語。中身もないし感動もない。
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2001/05/08 20:52
面白くありません。
投稿者:どしどし(男性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る
SFをそんなに読んでいる方ではないのですが、なぜ、この作品が高い評価を得ているのかがよく理解できません。話そのものはそんなに面白いとは思えなかったし、現実と仮想現実についての世界観とかもあまり興味が湧きません。少なくとも、こういうタイプのSFの設定にしては刺激を感じませんでした。







