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  • カテゴリ:小学生
  • 発行年月:2000.11
  • 出版社: フレーベル館
  • サイズ:34cm/31p
  • 利用対象:小学生
  • ISBN:4-577-02079-3

紙の本

なぞとき美術館 たんけんしよう

著者 高階 秀爾 (監修),高階 絵里加 (訳),ルーシー・ミクルスウェイト (構成)

絵にはわからないことがいっぱい。まるで大きななぞなぞのよう。どんな服でどこで何をしているのか? ゴッホやルソー等の名画が表現していることを探る手がかりを紹介し、探偵になっ...

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なぞとき美術館 たんけんしよう

税込 1,980 18pt

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紙の本
セット商品

名画のたのしみ 5巻セット

  • 税込価格:8,34575pt
  • 発送可能日:購入できません

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商品説明

絵にはわからないことがいっぱい。まるで大きななぞなぞのよう。どんな服でどこで何をしているのか? ゴッホやルソー等の名画が表現していることを探る手がかりを紹介し、探偵になった気分で楽しく謎にせまれる。【「TRC MARC」の商品解説】

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評価内訳

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紙の本

子供だけでなく、大人も一緒になって絵の開示する世界に遊ぶことができる。大人が読んでも十分に楽しめる。

2000/12/05 21:15

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投稿者:高橋洋一 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 絵には、色々な種類のものがある。美しい絵、不思議な絵、恐い絵、謎めいた絵、何故か分からずに惹きつけられてしまう絵、おかしな絵、見る者を拒絶するような絵…。古今東西、多くの有名、無名の画家たちがさまざまなテーマで、さまざまな絵を描いてきたが、いかなる絵についても言えることは、描かれた時代や、背景によって、絵にはそれぞれの物語があるということだ。絵を見る楽しみとは、それぞれの絵が表現している物語を探り、解読するプロセスにあるといってもよいだろう。こうした楽しみを、幼い子供たちにも味わえるように構成されているのが、ルーシー・ミクルスウェイト著『たんけんしよう なぞとき美術館』だ。

 ミクルスウェイトは、イギリスに在住。子供たちに世界中の名画を紹介する本を多数出版している。本書で彼女が取り上げている絵画は、ベルギー15世紀の画家ロヒール・ファン・デル・ウェイデン作の「聖ゲオルギウスと竜」、イタリア15世紀の画家サンドロ・ボッティチュリ作の「プリマヴェーラ」、ドイツ16世紀の画家ハンス・ホルバイン作の「大使たち」、オランダ16世紀の画家ピーテル・ブリューゲル作の「雪の中の狩人たち」、17世紀スペインの画家ディエゴ・ベラスケス作の「卵を料理する老女」、20世紀イギリスの画家デヴィッド・ホックニー作の「青いギターのある自画像」など13作品で、いずれも有名な作品である。

 ミクルスウェイトはまず、絵の謎解きをしてみましょうと子供たちに提案する。「「この絵の中では、いったいなにが起こっているのかしら」と思うことがあったら、まずよく絵を見て、自分で質問をつくってみましょう」と呼びかける。「絵の中の人は、どんな服を着ていますか?お天気は?…かなしい場面?たのしい場面?…その絵はどのくらい前にかかれたのでしょうか?」。例えば、18世紀フランスの画家フランソワ・ブーシェ作の「ポンパドゥール候爵夫人の肖像」。夫人が手に持つ本やインク壷に立つペンは彼女の賢さを、胸の大きく開いた華麗なドレスは優れたおしゃれのセンスを、床に置かれている楽譜は彼女がとても上手な歌い手でもあることを示している。ルイ15世と王妃に仕えた夫人の優雅な魅力と権勢がしのばれる名画だ。

 このようにして、子供たちは、名画に秘められた物語を楽しみながら、絵画そのものの魅力も味わえるが、子供たちだけでなく、親など大人も一緒になって絵画の開示している世界に遊ぶことが出来る。大人が読んでも、さまざまな発見がある、良く構成された内容となっている。紹介されている画家が欧米に限られているが、是非とも、アジア編、日本編、アフリカ編など、世界の諸地域をも網羅する続編を期待したい。 (bk1ブックナビゲーター:高橋洋一/評論家 2000.12.06)

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2006/06/07 06:07

投稿元:ブクログ

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