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紙の本
ぽっぺん先生の日曜日 (岩波少年文庫)
著者 舟崎 克彦 (作)
【路傍の石文学賞(第11回)】「なぞなぞの本」の中に入りこんでしまったぽっぺん先生は、なぞを解かなければ外に出られない。ところが、そのなぞ解きときたら、トンチやヘリクツば...
ぽっぺん先生の日曜日 (岩波少年文庫)
ぽっぺん先生の日曜日
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朝の読書学級文庫必備セット小学生上級向き (岩波少年文庫) 25巻セット
- 税込価格:19,184円(174pt)
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商品説明
【路傍の石文学賞(第11回)】「なぞなぞの本」の中に入りこんでしまったぽっぺん先生は、なぞを解かなければ外に出られない。ところが、そのなぞ解きときたら、トンチやヘリクツばかり。筑摩書房87年刊の再刊。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- さて、そろそろはじめますか
- ペリカンのくちばしには、なぜふくろがついているのでしょう。
- タヌキ、クロブタ、ダチョウ、トガリネズミ。この中で、はなしのおもしろいどうぶつはどれでしょう。
- カタツムリ、ミソサザイ、ワシ。この中で、にてもやいてもふかしても食べられないもの、それはいったいだれでしょう。
- 服がおふろにゆくとき、ポケットには何がはいっているでしょう。
著者紹介
舟崎 克彦
- 略歴
- 〈舟崎克彦〉1945年東京生まれ。学習院大学卒業。「ぽっぺん先生シリーズ」で路傍の石文学賞、「雨の動物園」で国際アンデルセン賞優良作品賞などを受賞。
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書店員レビュー
ぽっぺん先生シリーズの一作目です
ジュンク堂書店那覇店さん
児童文学界でも独特の作風と綴る言葉の美しさ、面白さでは唯一無二の大家、舟崎克彦さんの代表作がこの「ぽっぺん先生シリーズ」です。
ハードカバー版は筑摩書房から出ていましたが、岩波少年文庫で復刊。今も根強い人気です。
大学の助教授で生物学者のぽっぺん先生。部屋中を埋め尽くす蔵書の整理をするうち、幼いころに読んでいた「なぞなぞのほん」のなかに迷い込んでしまいます。各ページのなぞなぞを解かなければ次に進めない上、本の中から脱出することもできないのです。気ままな登場人物(動物も)のさりげない会話の中に織り込まれたなぞなぞが、途方にくれるぽっぺん先生を導いてくれます。
社会科学書担当 成田すず
紙の本
ぽっぺん先生となぞなぞの旅に出よう
2001/07/25 18:25
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投稿者:夏海 - この投稿者のレビュー一覧を見る
初めて読んだのが小学生の時。なぞなぞの本にぽっぺん先生が入ってしまい、なぞなぞを解かないと本から出れないというストーリーに興味をひかれた。そしてひとつひとつのなぞなぞが全くもって変! ぽっぺん先生と同じようにぶつぶつ言いながら考えてた。大人になった今でも大好き。今度は子どもにも薦めよう。