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  • みんなの評価 5つ星のうち 3.9 27件
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  • カテゴリ:小学生
  • 発売日:2000/11/17
  • 出版社: 岩波書店
  • レーベル: 岩波少年文庫
  • サイズ:18cm/179p
  • 利用対象:小学生
  • ISBN:4-00-114075-6
文庫

紙の本

クルミわりとネズミの王さま (岩波少年文庫)

著者 ホフマン (作),上田 真而子 (訳)

クリスマスイヴの日、フリッツとマリーのきょうだいは、不思議なドロッセルマイヤーおじさんからのプレゼントを心待ちにしていました。たくさんのおもちゃの中に、マリーはくるみ割り...

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クルミわりとネズミの王さま (岩波少年文庫)

税込 748 6pt

クルミわりとネズミの王さま

税込 748 6pt

クルミわりとネズミの王さま

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商品説明

クリスマスイヴの日、フリッツとマリーのきょうだいは、不思議なドロッセルマイヤーおじさんからのプレゼントを心待ちにしていました。たくさんのおもちゃの中に、マリーはくるみ割りを見つけます…。【「TRC MARC」の商品解説】

目次

  • 1 クリスマス・イヴ
  • 2 プレゼント
  • 3 お気に入り
  • 4 ふしぎなできごと
  • 5 戦 い

著者紹介

ホフマン

略歴
〈ホフマン〉1776〜1822年。ドイツの小説家。画家、音楽教師、批評家、脚本家、指揮者などとしても活躍し、自由戦争後ベルリン大審院判事となる。著書に「黄金の壺」など。

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みんなのレビュー27件

みんなの評価3.9

評価内訳

紙の本

奥深い世界がひろがる、大人もたのしめるおとぎ話。

2012/04/09 16:33

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:きゃべつちょうちょ - この投稿者のレビュー一覧を見る

クリスマス上演率ナンバーワンのバレエ「くるみ割り人形」の原作。
ホフマンは幻想小説を得意とする書き手らしく、
童話にも不気味さや恐怖のスパイスを忘れていない。
といっても、正義が勝つお話だし、なんといってもストーリーテリング。
惹き込まれて読んだ後には、ああおもしろかった!という本なのだ。

ネズミの王さまには頭が七つもあったり、川にアーモンドミルクが流れていたり、
大きな広場で世界各国の人々がイベントを繰り広げる壮大な描写があったり、
ただくるみ割りの人形が動くだけのおとぎ話ではなく、
そこには神話の世界が息づいていたり、スペクタクルがひろがっていたりする。

物語中でいちばんわくわくするのは、くるみ割り人形にかけられた呪いの理由である。
理由というものは、それらしくないと本当にがっかりさせられるものだが、
こんなに魅力的に理由が展開されていくと、つづきが気になって仕方がなくなる。
そして物語の華、お菓子の国。ここの描写は、読む者をうっとりとさせる。
読者はとっぷりとお話の世界へ浸ってしまうのである。

キーマンであるドロッセルマイアーの奇妙さは、時にぞくぞくするほどこわい。
ドロッセルマイアーの得体の知れなさと共に、
このお話には時おり現実が混ぜられていて、それがファンタジーに異彩を放つ。
夢のような物語の途中で、寝室の時計が鳴り響く音や、マリーの熱病。
どこからが現実なのかが曖昧で、それがたぶん、いちばんこわいのだろう。

バレエの「くるみ割り人形」には、大きく分けてふた通りの演出がある。
少女がくるみ割り人形の王子とお菓子の国を訪れ、そこで踊りを観るパターンと、
大人になったマリーが、少女のころの記憶をクリスマスイブの夢で辿るパターン。
わたしは夢を辿るバージョンしか観ていないが、
リアルタイムの少女のバージョンでは、少女を子役が演じるらしいので、
おとぎ話らしさにあふれていそうで、そちらもまた興味深いものがある。

ちなみにバレエ「コッペリア」も、ホフマンの原作をもとに書かれた作品であるが、
かわいらしい中にも不気味さが光る。「くるみ割り人形」よりもずっとこわいと思う。
そして「コッペリア」もまた、人形をめぐるお話なのであった。

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紙の本

ドイツの作家によって書かれた児童文学で、チャイコフスキーのバレエ「くるみ割り人形」の原作といわれる名作です!

2020/05/06 09:55

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、ドイツの作家、作曲家、音楽評論家、画家、法律家と多彩な能力を発揮したエルンスト・テオドール・アマデウス・ホフマンが1816年に発表した作品です。同書は、チャイコフスキーのバレエ『くるみ割り人形』の原作として知られる有名な作品でもあります。内容は、医務参事官シュタールバウム家のあるクリスマスの情景から始まります。この家には上からルイーゼ、フリッツ、マリーの3人の子どもがおり、下の娘マリーは7歳です。彼女はたくさんのクリスマスプレゼントのなかから不恰好なくるみ割り人形を見つけ、すっかり気に入るのですが、フリッツが大きな胡桃を無理に割ろうとして故障させてしまいます。くるみ割り人形を気の毒に思ったマリーは、その夜、戸棚に飾ってある他の人形のベッドを借りてくるみ割りを休ませようとすると、あたりの様子が変化し、地面から7つの首をもつネズミの王様が軍勢をともなって現われるというストーリーです。小学生向けに書かれていますので、ぜひ、多くの子ども達に読んでいただきたい名作です!

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紙の本

楽しめるが、どこか胡散臭い物語

2001/11/15 23:42

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:呑如来 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 幻想小説を得意としたホフマンの作品だけに、文章にも童話特有の甘さはないのですが、7章の「かたいクルミのおはなし」から俄然面白くなってきて、最後にはめでたしめでたしのハッピーエンドが訪れます。
 しかしなんとなく、恋人と駆け落ちして家族の元を去った娘の話という風情がしないでもなく、醜い外見に惑わされない女性が幸せになる教訓話という点では、昔の男性優位社会における童話の典型とも読めそうです。

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2010/10/24 00:16

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2013/11/23 19:40

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2012/05/02 13:16

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2012/10/21 21:43

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2012/12/16 19:18

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2013/10/25 17:49

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2014/06/16 16:10

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2014/07/17 00:19

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2014/11/08 23:54

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2014/12/26 17:42

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2015/05/24 00:09

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2017/03/05 19:15

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