おりこうねこ

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４歳５ヶ月

おもしろくていい本でりなも気に入っていた。
だけど、大人向け？
シュールな雰囲気がいい。

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人間が思う「おりこう」と猫が思う「おりこう」には
これほどにまで違いがあるんだと当たり前のことですが
考えてしまいました。
でも、こんな猫がいたら、なんだか楽しそうです。

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＊食事に待ちくたびれた猫のシマシマは、自分でキャットフードの缶詰のふたを開けた。飼い主一家はびっくり！＊
さらにシマシマは、お金を下ろして自分のご飯を買います。二足歩行してレストランのウェイターも始めます。実は何でもできるんですね～。
でも、何でもするってのは大変なんです。へとへとになったシマシマは、ようやく気づくんですが……。
最後まで読めば、「おりこう」の真の意味にニヤリとしてしまうこと間違いなしです。

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フォード家の猫シマシマは　ある日おりこうになり
自分でキャットフードを開けて食べるようになる。
シマシマはフォードさんから何でも自分でするように言われるが…。

おりこうになるのも考えものだなぁ…。

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ブックバイキング１冊目。忙しい家族になかなかご飯をもらえない猫が、待ちきれず自分でご飯を作り、自分で買い物し、自分でレストランで働いて稼いで、おりこうな猫と言われ・・・。でもくたくたになり、気付いたのです。猫は猫らしくご飯をもらってのんびりしてる方がおりこうだって・・・。
一生懸命がんばりすぎてしまった猫がかわいくてお気に入りの本です。

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ドヤ顔で二足歩行する猫に一目惚れして衝動買い。

忙しがってなかなか朝ご飯をくれない飼い主一家に業を煮やし、自ら猫缶を開けて食べて見せたら一同ビックリ、それ以来何でも自分でやっちゃう「おりこうねこ」シマシマのお話。

オチでニヤッとするにはある程度の年齢に達してないとかな……、と思います。でもいいの。シマシマ超かわいいので。

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ねこっていつも寝てばかり、ご飯はねだればもらえるし、遊んでばかり・・・。ほんとぐうたら！でもこのシマシマは違います。自分で缶詰をあけて食べ、お金もおろしてお買い物も行き、映画館にだって行っちゃう！本当におりこうなんです。でもそんなシマシマを他のねこたちは見習いません。なんでだろう？

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研修で知り、借りてよんだ。

ねこのシマシマは、フォード家の飼い猫だ。
ごはんを与えられるのを待ちかねて、ある朝、自分でキャットフードの缶をあけて、中身をお皿によそって食べ始めた。
それからというもの、シマシマは色々なことをやってみて……。

すごい比喩だなぁ。
よんでいて、だんだん悲しくなっていった。
ウィーズナーのタッチに似ている絵が、またこのおはなしの淡々とした感じに合っている。
「おりこう」って難しい。

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10年以上経っても、この本のことは忘れていない。
この本のことについて、小学4年生の娘と会話できるのはとても嬉しい。

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ねこのシマシマが、かしこかった。たとえば、朝ご飯を自分で用意できたり、キャッシュカードで買い物をできたりする。でも、それよりもかしこいのは、何もせずに、お昼ねしていた方がいいとわかったところ。何かすると、かえって大変になるから。
のらねこと「早くりこうになりなよ」「りこうになったね」って感じで合図を送るのがおもしろい。
でも、ぼくは、人間だから、大変なことをのりこえて、いろんなことができた方がいいかも。でも、たまにはねこみたいにぐうたらしたい。（小４）

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「ねこのシマシマは、まいにち、ずーっと、まって、まって、まっていました。かいぬしのフォードさんたちは、みんないそがしくて、シマシマにごはんをくれるひまもないのです。ある日、シマシマは、もうまつのがいやになり…じぶんでキャットフードをあけて、たべはじめました。ある日とつぜんおりこうになったねこの、ユニークでゆかいなお話。５歳から。」

・愉快な話だった。話のおわりは意外だった、このオチがわかるのは小学校中学年かな。