サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 3.4 112件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2001/01/10
  • 出版社: 文芸春秋
  • レーベル: 文春文庫
  • サイズ:16cm/342p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-16-747621-5
文庫

紙の本

不機嫌な果実 (文春文庫)

著者 林 真理子 (著)

不機嫌な果実 (文春文庫)

税込 737 6pt

不機嫌な果実

税込 682 186pt

不機嫌な果実

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • ブラウザ
  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
ブラウザ EPUB
iOS EPUB 3.8MB
Android EPUB 3.8MB
Win EPUB 3.8MB
Mac EPUB 3.8MB

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ 閲覧期限
ブラウザ EPUB 無制限
iOS EPUB 無制限
Android EPUB 無制限
Win EPUB 無制限
Mac EPUB 無制限

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

掲載中の特集

不倫 小説をテーマに10作品以上をラインナップしています。ほかにもhontoでは無料の本を集めた無料漫画特集無料男性コミックを展開しています。

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー112件

みんなの評価3.4

評価内訳

紙の本

「そうくるか!」の結末が良い。

2002/07/27 04:52

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:絢子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

はあ。今思い返すと何だったのか、あの日本あげての不倫ブーム。その発端を担ったのが、「失楽園」であり「不機嫌な果実」だった。当時10代だった私は、それだけ話題になるなら読んでおきたい、と思いつつも、読んでいるところを他人に見られたらかなり恥ずかしいんじゃないか、などと本気で考える純情さでもって、あの不倫ブームを乗り切った(と言うほど大げさなものではないが、まあ当時の心情としては)。
両方とも映画化されたりドラマ化されたり。私は「失楽園」の映画のほうはビデオで見たのだが、疲れきった中年の自分勝手な恋愛はいくら綺麗に描いてもなんの感動も起こさないように思った。なんと男性本位の恋愛よ、とも思った。「不機嫌な果実」はコメディタッチだと言うことを聞いて、ならばやはり読んでおこう、と手にとった。もう恥ずかしがってるような年でもないし。
夫とのセックスに満足できないからと、安全圏の昔の男と関係を再開してしまうだなんて、私には到底理解できなかったけれども、「付き合う男のレベルは下げられないわ」と言う心意気には共感できるところがあった。途中から若い音楽評論家が絡んできて、話は一気に面白くなる。私としては、どんでん返しのそれまたどんでん返しのラストという感じで意外な結末に思わず笑ってしまったのだが。変化を求める前に、今出来る努力を見つけよう、などと珍しく教訓めいたものまで感じてしまった。
ヒロインが何度か呟く「私って本当はついていない人間なんじゃないだろうか」という台詞も、読んでいるときには「何と甘ったれたことを」と眉をひそめたりしたのだが、つい最近これと全く同じ台詞を呟いている自分に気付いて思わず苦笑いしてしまった。「不倫小説」という枠を越えて女性が共鳴しやすい本だと思う。「不倫肯定派・否定派」なんてことをおいといて。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

不倫

2021/06/04 20:18

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る

映像化もされて、けっこう話題になっていました。林真理子さんはエッセイを良く読むのですが、小説の方も結末が驚きで読み応えがありました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

ドラマチックな展開とヒロインの心情描写が興味深い

2018/01/20 00:04

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:美佳子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

結婚6年目、夫の拒絶にささやかな復讐心をおぼえたヒロイン・麻也子(32)が不倫に走るというのが大筋ですが、まずは無難な相手として昔関係を持ったことのある妻子持ちの40代の男性と関係を持ち、その関係に慣れてくると、また不満を抱き、その後に出会った相手にはどうやら本気で恋をして、ついに離婚してその相手と結婚することになるというドラマ展開に驚きつつもどうなるのかドキドキし、彼女の思考や感じ方の詳しい描写に納得したり違和感を感じたり。そして結末は、意外のようでもあり、麻也子のキャラならそれも「あり」かなと思ったり。なんだか彼女の今後が心配になるラストでしたね。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

身勝手

2017/10/17 23:03

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:L - この投稿者のレビュー一覧を見る

この人はどうして結婚したんだろう。こういう人は結婚に向いていないと思いました。最後のアレはぞっとしました。その結果どうなるの?と。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

不倫は文化?

2002/05/22 22:30

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ごまた - この投稿者のレビュー一覧を見る

32歳の人妻麻也子は、昔の恋人から始まって不倫を重ねてゆく。
結婚6年もたつとそんな気持ちも出てくるのかな。
綺麗で仕事も持っている女性の素直な願望なのかな。
今の時代不倫なんて言葉に驚きもしなくなったけれど、女性主導
の不倫話を林真理子さんが描くとおもしろかった。
不倫を重ねて重ねて麻也子が手にしたものは何だったのだろう?
不倫のシチュエーションや、女性の感情、セリフなどもとても
現実的でおもしろい。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

文化?

2016/04/05 20:56

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:テラちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

ちょうど20年前、不倫が一種のブームのようになった時代。その先駆けともいえる一冊だろう。といっても、やや過激な性描写があるだけで、バブル崩壊後の時代を的確に捉えているでもなし、文学的な価値はない。映像化されて話題になったのかなと、その程度の記憶がよみがえっただけ。そして、林氏は文章が上手くないと、改めて認識した次第。「不倫は文化」とのたまったタレントの方がしゃれっ気がある。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

映画は見ていませんが

2002/06/21 17:36

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くにーた - この投稿者のレビュー一覧を見る

麻也子は特にだんなさんに不満があるわけじゃないのだが不倫をしてみようかな、と思う、思ってから相手を探すのだ。好きで好きでたまらなくて不倫に走るわけではない。自分の生活を満たすための不倫。私にはこっちのほうがリアリティがあるように感じた。
この作品、南果歩の主演で映画化されましたよね。私はみてませんが、映画化の後に読んだので、麻也子が南果歩に見えてしょうがなかった。まあイメージには合っていましたが。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2005/05/15 20:55

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2005/10/10 16:26

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2006/09/27 15:07

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/01/22 02:11

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/07/24 20:06

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/09/21 14:26

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/09/25 01:21

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/01/14 21:22

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。