ネットストア

bk1とhontoがひとつのサイトになりました。

買い物カゴを見る
通販商品(計0点)
電子書籍(計0点)

bk1とhontoがひとつのサイトになりました。お買い物がさらにしやすく、便利に!

  1. hontoトップ
  2. ネットストア
  3. 本:芸術・アート
  4. この瞬間を生きる インドネシア・日本・ユダヤと私と音楽と

数量

お気に入り登録
(新刊お知らせメール)

この著者の新着情報
  • 受け取る
  • 受け取らない

こんにちはゲストさん

新規会員登録(無料)

ログイン

この瞬間を生きる インドネシア・日本・ユダヤと私と音楽と

  • 出版社:創森社
  • サイズ:20cm/251p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-88340-095-6

この瞬間を生きる インドネシア・日本・ユダヤと私と音楽と

セリア・ダンケルマン (著), 三倉 智子 (聞き書き)

  • 全体の評価 未評価1件のユーザーレビュー
  • あなたの評価 この商品を評価して本棚に反映 評価しました! ×
  • 税込価格:1,80051pt
  • 発行年月:2001.2
  • 発送可能日:7~21日

国内送料無料

今なら本も電子書籍も全て【ポイント3倍】!!
hontoポイントスタート記念!文庫もコミックも電子書籍もCDもDVDも全てhontoポイントが3倍!

このセットに含まれる商品

前に戻る

  • 対象はありません

次に進む

おすすめ商品

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前に戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明- 「この瞬間を生きる インドネシア・日本・ユダヤと私と音楽と」

インドネシア生まれの少女が日本総領事と出会い、日本と出会い、ユダヤ系アメリカ人と出会い、そして今音楽家になった。セリアの軌跡とメッセージを紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介- 「この瞬間を生きる インドネシア・日本・ユダヤと私と音楽と」

セリア・ダンケルマン

略歴
〈ダンケルマン〉インドネシア生まれ。18歳で日本へ留学。東京ミュージック&メディアアーツ尚美電子オルガン科卒業。同校、電子楽器の講師。演奏活動、創作、編曲など幅広く活躍中。

関連キーワード- 「この瞬間を生きる インドネシア・日本・ユダヤと私と音楽と」

ユーザーレビュー- 「この瞬間を生きる インドネシア・日本・ユダヤと私と音楽と」

全体の評価
0.0
評価内訳 全て(1件)
★★★★★(0件)
★★★★☆(0件)
★★★☆☆(0件)
★★☆☆☆(0件)
★☆☆☆☆(0件)

この商品に関するあなたの感想やご意見をお寄せください。 レビューを書く

並び順を変更する :
評価の高い順
役に立った順
投稿日の新しい順
評価の低い順

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2001/04/24 15:16

三つの文化を背負った一音楽家の生きざま

投稿者:小沼純一(女性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る

日本には、いま、多くの外国から来て生活している人達がいる。ビジネスマンから肉体労働、教師、芸術家、あるいは留学生と、さまざまだ。いささか私事にわたるが、わたしはこうしたなかから音楽家ばかり45人にインタヴューをして、昨年『アライヴ・イン・ジャパン 日本で音楽する外国人たち』(青土社)という本を上梓した。国籍もやっている音楽も、この国にやってきた経緯もそれぞれ異なっている人達。どうして他のところではなくこの「日本」なのかというのが気になって、そうしたことも尋ねたのだったが、かならずしもはっきりとしたモチヴェーションがあるとはかぎらない。なりゆきでそうなってしまったひとがじつに多かったのに、あとで、驚いたりもした。

本書の著者——というより語り手であり、人生の「主人公」——も、外国から日本に来て、活動している音楽家である。残念ながら、この方については、この本がでるまで知ることがなかった。だからインタヴューもできなかったのだが、これはとても残念に思える。やっている音楽もそうだし、これまでの送ってきた人生のありようもひじょうに興味深いものだったからだ。

セリアさんはインドネシアに生まれた女性。ピアノやエレクトーンを学んでいた彼女は、日本総領事に出会ったことで、この国に行ってみようという気になる。日本でやろうと思っているのは、音楽の、エレクトーンの勉強だ。この見知らぬ土地で、セリアさんはホームシックにかかりながらも勉強をつづけ、今度はユダヤ系のアメリカ人と出会う。そのひととの結婚——ユダヤ教という、これまた未知なる宗教の体験。さらにエレクトーンばかりでなく、日本の琴の勉強も始める。
セリアさんは家庭人であると同時に、音楽教師、作曲=演奏家としての生活を送り始めるのだが、そうしたなかで、独自の「エスニック・フュージョン」と呼ぶ音楽が生まれてくるのだ。

「エスニック・ヒュージョンとは、音楽ジャンル、楽器の編成、国境を超え、異なった文化、精神的な支えを融合したものです。インドネシアの、日本の、ユダヤの、それぞれの文化、音楽が私という一つの体の中で溶け合ってでき上がった音楽です」——セリアさんはこんなふうに語っている。エレクトーンと琴、サックス、インドネシアの楽器が一緒に演奏される音楽。もちろんセリアさんは、音楽をとおして、もっと深い、文化の問題に触れてゆく。いまの日本では伝統的な邦楽があまりにもなおざりにされていないか。自分の国の文化を大切にすれば、おのずと他の国の文化も尊重できるようになるのではないか。セリアさんは、自分の複数の文化が重なったアイデンティティ、ながいこと子供に音楽を教えることをとおして、こうした言葉を発しているのだ。「こんなふうに生きてきた」のは必然ではないかもしれない。なりゆきだったかもしれない。しかしその体験のうえでこそ語られることがある。

本書にあるのは、たしかに、完成された、みごとな語りというわけではない。しかしだからこそ逆に、これまで生きてきたなかで得たものをできるだけ直接に語ろうとする意志がはっきりと感じられるのである。 (bk1ブックナビゲーター:小沼純一/文筆業・音楽文化論研究 2001.04.25)

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

ユーザーレビュー一覧

この著者・アーティストの他の商品

前に戻る

  • 対象はありません

次に進む

Copyright (C) 2Dfacto,Inc.