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紙の本
ゼロから学ぶ微分積分
著者 小島 寛之 (著)
あくまで直感にこだわり、基礎から始めて無理なく多変数の微積分に移れるよう工夫。会話を入れて素朴な疑問にもわかりやすく答え、簡単な練習問題で知識の定着を図った、とにかく面白...
ゼロから学ぶ微分積分
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商品説明
あくまで直感にこだわり、基礎から始めて無理なく多変数の微積分に移れるよう工夫。会話を入れて素朴な疑問にもわかりやすく答え、簡単な練習問題で知識の定着を図った、とにかく面白い微積分の教科書。【「TRC MARC」の商品解説】
微分積分のゆりかごから大学までを学ぶ本。数学科と経済学科を修了した著者が贈る微分積分の本。微分積分の本質をつかむための絶好の入門書。物理や経済の実例も豊富。数式だけで終わらせない。【商品解説】
目次
- ●1章 微分を体で感じる
- 1.1. 微分をゼロから考えよう
- 1.2. 微分はつかえる!
- 1.3. 微分係数の演算法則をまとめよう
- 1.4. 微分でわかる(?)、最大値・最小値
- ●2章 積分とはこういうことだったのか
- 2.1. 積分もゼロから考えよう
- 2.2. 積分が計算できる!
- 2.3. オドロキの積分利用法
- 3章 テーラー展開は、関数の仕立て屋
著者紹介
小島 寛之
- 略歴
- 〈小島寛之〉1958年東京都生まれ。東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。現在、帝京大学経済学部講師。著書に「ミステリーな算数」「算数でホラー」「算数ワンダフル」など。
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紙の本
微積分の背後に有る考え方が、直感的に良く理解できる
2003/06/01 13:27
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:萬寿生 - この投稿者のレビュー一覧を見る
簡単な例題を基に、微少な区間に区切って分割し其の代表値で近似したり、其の値を積み重ねて近似したりするという、 微積分の基本的な考え方を説明し、それを一般化することで、微積分の公式を導き出している。著者が言うように、普通の数学の教科書のような厳密さを欠いているが、関数の連続性や極限値の収束性などに頭を使わなくても済む分だけ、微積分の背後に有る考え方が良く理解できる。大学教養過程の微積分学の副読本として、読んでみるのも役に立ちそうだ。一連の「ゼロから学ぶシリーズ」も読んでみたくなった。